奈良 白雪ふきん

奈良は、寺院や神社の内装や儀式用に薄織物を用いたことから蚊帳生地などの生産が盛んです。
生活様式が変化して、蚊帳の需要が減少してきた1970年頃、現当主のおばあさまが蚊帳製造時にどうしても出てしまうハギレを縫い合わせて作った布巾が「白雪ふきん」のはじまりです。
蚊帳の生地を何枚も重ねて縫製しているので、吸水性がよく、乾きも早く衛生的。
「友禅シリーズ」は80種類の色柄が集まるので、どれにしようかな？と選ぶのも楽しいです。
使うだけで肌の保湿をしてくれる「スクワランうるおいたおる」や古くから消臭剤として重宝されている紀州備長炭を練り込み防臭効果を高めた「備長炭入りふきん」なども並びます。