saredoの糸しごと

d design travel NARA」をきっかけに出会った「萱澤商店」は、1948年に奈良県大和高田市で糸の卸会社として創業。萱澤有淳さん・良子さんご夫妻が2014年に立ち上げた「saredo(されど)」は、リサイクルコットンを暮らしの中に取り入れることを提案するブランドです。日本国内の紡績工場で糸を紡ぐ際に出る落ちわたを再生させ、それらの糸で編んだ靴下や帽子を〝sare道具(されどもの)〟としてご紹介しています。

 

萱澤さんにセレクトしていただいた様々な「糸」をはじめ、種類、カラーバリエーション豊かな「帽子」や「靴下」が店頭に並びます。糸の専門家である彼らから生まれる商品は、取り入れ易いシンプルなデザインと、上質なコットンを使っているからこその着心地の良さ。一年中身につけていたいものばかりです。この時期に重宝する短めの靴下も入荷予定です。ぜひ店頭で鮮やかな色合い、触り心地を実際に見て、触れてご覧ください。

saredoの糸しごと

日程
2021/9/2(木)~10/12(火)
時間
12:00~20:00(最終日は17:00まで)定休日 水曜
場所
d47 design travel store(渋谷ヒカリエ8F) Map d47 design travel store

●お問い合わせ:03-6427-2301(d47)

saredoの糸しごと

株式会社萱澤商店

d design travel NARA」をきっかけに出会った萱澤商店は、1948年に奈良県大和高田市で創業した糸の卸会社。現在、取締役営業部長を務める萱澤有淳さん・良子さん夫妻が、2014年に立ち上げたブランドが「saredo」です。定番商品のリサイクルコットン糸は、国内の紡績工場で糸をつくる工程で出た「落ちわた」を100%使用し、独自の紡績方法で紡がれます。

saredoの糸しごと

saredo(されど)

saredo」は、S ustainableー持続可能な/A lternative ーもう1つの選択・代わりとなる・異質な・型にはまらない/RE novationー革新・刷新・修理/DO mesticー自国の・国産の・自前の=DIY精神に則った、この4つのことばをキーワードに「誠実」「正直」「謙虚」「繊細」と言った日本人の精神性と職人気質に基づき、「たかが」ではなく「されど」と思われるような"ものづくり"に関わり、糸を提案、販売しています。本来なら廃棄してしまうものを、無駄無く再生し、循環させるだけでなく、全国各地の方と出逢い、物づくりの輪を広げると共に、〝ito〟と〝hito〟を繋ぐ事を大切にしています。