富山ガラス工房の器

富山売薬の歴史とともに発展してきた富山のガラス。古くは薬瓶の製造のため、多くの職人が活躍してきました。その後、薬瓶はガラスからプラスチックに代わりましたが、富山市では1985年より「市民大学ガラスコース」を開設し、「ガラスの街づくり」を進めてきました。

 

1994年に設立された「富山ガラス工房」には、現在、国内外問わずガラス作家を目指す人々が集まり、ガラス造形の技を磨いています。「富山ガラス工房」の卒業生の中には、富山で活動を続ける作家も多く、ガラスの街・富山の文化を支えています。

 

D&DEPARTMENT TOYAMA では、毎年夏に、現在「富山ガラス工房」に所属している作家の作品をご紹介しています。今年のテーマは「麺の器」。現在工房に所属する13名の作家に、それぞれの作風をいかして麺にあう器を製作して頂きました。麺鉢やお皿、お猪口、箸置き等、涼やかなガラスの器の数々をご紹介します。

富山ガラス工房の器

日程
2018/6/30(土)~7/27(金)
時間
10:00~19:00
場所
D&DEPARTMENT TOYAMA Map D&DEPARTMENT TOYAMA

●お問い合わせ:076-471-7791(D&DEPARTMENT TOYAMA)