富山を誰かに贈るとしたら、こんなもようで包んでみたい。
富山の宝物をテキスタイルデザインにして、富山を素敵に彩るプロジェクト、富山もよう。2014年夏に北日本新聞130周年ラッピングからスタートしてから8柄が登場し、富山を楽しく彩りました。これまでの軌跡の紹介と、富山県内のものづくり企業とのコラボによって生まれたアイテムの一部をお披露目します。
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一昨年、北日本新聞130周年ラッピングを皮切りに8柄が登場した富山もよう。
私自身は、遅ればせながら昨年の北日本新聞ラッピングで衝撃を受けました。
富山には、黒部ダムに抱かれる豊かで美味しい水、県鳥の雷鳥を育む立山連邦、「ガラスのまち」と呼ばれるガラス産業など、たくさんの他県に誇れる魅力があります。
シャイで真面目な県民性から外に向けて発信しきれていない数々の魅力を、「富山もよう」が代弁しているように感じたのです。
この活動を通し、県内外の多くの人が富山の魅力を見つめ直したのではないでしょうか。
ぜひD&DEPARTMENT TOYAMA GALLERYで原画の展示がしたいとお声かけしたところ、原画のようなものはなく、そのままテキスタイルになるとのこと。
それならばと、テキスタイルを展示いたします。合わせて、県内企業の協力の下現在進行中の「富山もよう」を使ったアイテムのご紹介と販売を行います。
初日には「富山もよう」テキスタイルデザイナーの鈴木マサルさん、「富山もようプロジェクト」事務局からのお2人をお招きし、トークイベントを開催いたします。お誘い合わせの上ご参加ください。
D&DEPARTMENT TOYAMA ショップ店長 石井 唯