RUG FROM LIFESTOCKワークショップ

色とりどりの生地を自由に並べて
オリジナルラグが作れます

D&DEPARTMENTのプロジェクトの一つである、生地産地の倉庫に眠るサンプル生地や残反などを使って産地の個性を伝える「FROM LIFESTOCK PROJECT」。
各産地の特色ある生地を生かしたプロダクトを開発する中で、高級毛織物の産地である岐阜県と愛知県を跨ぐ尾州産地で、大量のウール生地の残反やハギレを見つけました。
その生地を使って生まれたのが、「RUG FROM LIFESTOCK」です。RUG FROM LIFESTOCKはウールの反物やハギレなどを、重ねて並べて構成し、ニードルパンチという技法で柄や色が混ざり合うことで、どれも個性のあるオリジナルのテキスタイルに仕上げたラグマットです。

今回D&DEPARTMENTが今までに集めた工場に眠っていた様々なウール生地を使って、このオリジナルのラグが作れるワークショップを開催します。さらに当日は、持ち込んで頂いたカーディガンやセーターなどのウール製品も、製作するラグの生地として再利用するサービスも受け付けます。

自分でデザインしたラグを作れるこの貴重な機会に、是非あなたの部屋にぴったりのラグを作りに、皆様のご参加お待ちしております。

RUG FROM LIFESTOCKワークショップ

日程
2022/2/5(土)・2/6(日)
時間
<お昼の部> 12:15~14:45 <夕方の部> 15:00~17:30
場所
D&DEPARTMENT TOKYO
参加費
¥18,150 /¥36,300 (税込)
定員
各回5組 ※1組2名までの参加可

●お申込み方法:店頭またはお電話にて承ります
●お問い合わせ:03-5752-0120(東京店)


● 受付方法
各回2時間半の予約制となります。

2/6(日)は<お昼の部>のみの開催となります。
お電話もしくは店頭にてお申し込みください。
予約時間の5分前にはご来店ください。

● 製作サイズと参加費
制作できるサイズは2サイズからお選びいただきます。
サイズによって参加費が異なります。
お支払いは現金またはクレジットカードをご利用頂けます。

・145×50cmの場合→ ¥18,150-(税込)
・145×100cmの場合→¥36,300-(税込)

● お引渡し
納期約3週間程度
店頭受け取り、もしくは配送も承ります。(別途送料をご負担頂きます)

● 参加の際の注意
・作業には動きやすく汚れても良い格好
・針やハサミなどを使用する為、お子様は10歳以上からご参加ください。
・ラグの生地としてウール製品をお持ち込み頂く場合は、ウールの混率90%以上の物をお持ちください。
・ストレッチ素材の入ったウール生地は使用できません。

※ お願い ※
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、参加者の皆さまには、以下の取り組みへのご協力のほど宜しくお願いいたします。

・マスクのご着用
・手洗い
・消毒液のご利用
・開催期間中における、体調の管理

店内でも、スタッフのマスク着用、消毒液の設置、十分な換気など、感染対策を実施いたします。
新型コロナウィルス感染状況によっては、イベントの中止、延期などをさせて頂く場合がございます。予めご了承ください。

<お申し込みフォーム>

一点物のオリジナルラグを作ろう!
RUG FROM LIFESTOCK ワークショップ
2/5(土)、2/6(日)
D&DEPARTMENTが今までに集めた工場に眠っていた様々なウール生地を使って、このオリジナルのラグが作れるワークショップを開催します。さらに当日は、持ち込んで頂いたカーディガンやセーターなどのウール製品も、製作するラグの生地として再利用するサービスも受け付けます。

●各回2時間半の予約制となります。
●2/6(日)は<お昼の部>のみの開催となります。
●予約時間の5分前にはご来店ください。
● 製作サイズと参加費
・145×50cm / ¥18,150-(税込)
・145×100cm / ¥36,300-(税込)
申し込みはこちらから
RUG FROM LIFESTOCKとは
日本の毛織物産地として名高い、岐阜、愛知県をまたいだ尾州産地の上質なウール生地を重ね合わせて、ニードルパンチという技法で一体化させたラグマットです。ニードルパンチは、剣山のように無数の針で高速で生地を突き刺すことで繊維を絡ませ生地を一体化させる技法です。糸を使わずに生地を一体化させるためフラットな仕上がりですが、重ね合わせた生地の繊維が絡むことにより、上下の色や柄が混ざり重なることで生まれる表情も特徴の一つです。
RUG FROM LIFESTOCKについて詳しく見る
作れるサイズその①
キッチンに最適な145×50cm
足元にあると嬉しい、キッチンやベッドサイドなどに丁度よく収まるサイズ感です。
作れるサイズその②
ソファと合わせたい145×100cm
1シーターソファとサイドテーブルのセットや、2シーターのソファーなどコンパクトなリビングにお勧めのサイズ感です。
製作イメージ例をご紹介
前回ワークショップ時に参加頂いた方の製作例をご紹介します。
生地の色やサイズ、柄など組み合わせが自由に選べるので、どんなラグを作りたいか事前にイメージして頂くと生地の色や配置がスムーズに決まります。
これは生地を仮止めした状態で、ここからニードルパンチの機械に通すことで生地を一体化させます。
RUG製作例その①キッチンサイズ
緑、赤とチェックをバランス良く組み合わせた明るく素敵な仕上がりです。
RUG製作例その②キッチンサイズ
様々なトーンのグレー系をベースにした落ち着いた雰囲気の仕上がりです。
日本の織物と生地産地の個性を伝えるFROM LIFESTOCK
日本の機織り産地には、作った後に保存されている生地やサンプル在庫など、たくさんの「使える在庫」があります。まだまだ使えるのに、在庫としてたまり続けていくものや、流行が過ぎたことで価値がないと思われてしまっている生地「デッド(DEAD)ストック」を倉庫から出し、「ライフ(LIFE)ストック」、つまり「生きた在庫」と呼び、その価値を活かした次のものづくりに繋げていこうとするプロジェクトが、2014年から展開している「FROM LIFESTOCK(フロム ライフストック)」です。
RUG FROM LIFESTOCKワークショップ

D&DEPARTMENT ファッション部門コーディネーター 重松 久恵

産地に行き、機屋さんの倉庫に入って、大量にある生地見本や残布を見てきました。このままでは処分されてしまう生地を活用し、売り場という舞台に出せないものかと、このプロジェクトを2014年にスタートしました。その土地らしさや強みを活かした商品開発を心がけていますが、自分の県でこんな生地が作られているというのを知ってもらう活動にもなっています。商品を製作している産地の皆さんやコラボしてくれている企業の皆さんの協力、そしてスタッフやお客さんがものづくりに参加するなど、活動の輪が少しずつ広がってきています。この交流からオリジナル商品が生まれるなど、次に繋がるきっかけとなるプロジェクトだと思っています。