京都 高野竹工の竹仕事

高野竹工は1973年に創業。良質な竹の産地として知られる京都府の長岡京市に工房を構え、自社で竹林を所有し、竹の育成や整備、伐採、そして製品の加工までを一貫して行っています。

長岡京周辺には古くからの竹林が数多く残されていますが、手入れの行き届いた竹林は減少しつつあります。その中で、高野竹工は、竹林管理を行う若手の育成なども行いながら竹林を管理することで、良質な竹を確保しています。そして指物、漆、蒔絵など様々な技を持つ職人を自社に構え、日用品や茶道具といった伝統的な製品から、現代のライフスタイルに合わせたものまで多様な製品を作り、竹の魅力を伝え続けてきました。

今回は、京都の竹の特性を活かした竹箸や器、花入、茶筅、茶杓などをご紹介するほか、竹箸のセミオーダーも承ります。

京都 高野竹工の竹仕事

日程
2022/1/15(土)~2022/2/27(日)
時間
11:00~18:00(火・水曜休)
場所
D&DEPARTMENT KYOTO

●お問い合わせ:075-343-3217(京都店)

※社会情勢を鑑み、定休日や営業時間を予告なく変更する場合がございます。
※最終日は17:00までとなります。

会期中、竹箸のセミオーダー承ります
このセミオーダーでは、竹箸の形状・長さ・竹の種類・漆の色・漆の仕上げ方法を、お好きな組み合わせでご注文頂けます。
竹は繊維が緻密で柔軟性がある性質のため、細く削っても折れにくく、先端を非常に細く仕上げる事ができます。
高野竹工の竹箸は、熟練の茶道具職人が一膳ずつ手作業で仕上げ、竹本来の表情を生かした美しい箸に仕上げています。

《オーダー内容》
●形状:四角/八角
●竹の種類:白竹/紋竹
●長さ:19.5cm/21.0cm/22.5cm/24.0cm
●仕上げ:本塗り/溜塗り
●価格:¥4,290~¥6,600
●納期:約2ヶ月



京都 高野竹工の竹仕事

高野竹工株式会社

1968年、竹の産地として知られる長岡京市に創業。竹林の整備から育成、伐採、加工までを一貫して行う。山に囲まれた京都は寒暖の差が激しく、肉厚で良質の竹が育つため、その特性を生かした製品づくりを行う。