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日本の荒物

荒物(あらもの)とは、作物の収穫用に使う竹製のカゴやざる、トタンのちりとり・バケツなど簡単なつくりの日用雑貨のことを言います。最近ではあまり見かけなくなりましたが、いまも各地の職人がこつこつとつくり続けています。
今回は収納用品を中心に「松野屋」と「syuro」二つのつなぎ手が扱う荒物を紹介します。

底は長方形、上は楕円形の丸みを帯びたカゴです。「しちなり」とは、七つの用途を持つという意味から呼ばれています。収納、保存、保管に活躍してくれます。

昔は自転車の荷台にくくりつけて、荷物を運ぶのに使っていたカゴです。縦横に太い竹を入れて編み込まれているので、重いものを入れても丈夫です。スタッキングできます。

表皮を剝き、節を取り、縦に割った竹の肉を取り除き、1本1本職人の手で編まれています。丈夫で軽い竹の特性を生かしただけでなく、編み込みの美しさにも注目したいカゴです。

水切れのよい竹製のざるです。名前のとおり持ち手の部分は二重に編み込まれているため、硬く丈夫です。また竹は熱に強いため、茹でた麺類の水切りにもお使いいただけます。

その名のとおり給食の食器入れに使われているカゴです。一箇所ずつ溶接してあるので、丈夫で長く使えます。錆びに強いステンレスは、水にぬれても安心です。

ブリキの缶容器です。大はカトラリー、小は文具類、ポストカードサイズはハガキ、CDサイズは細々した雑貨の収納にお使いいただけます。

ブリキ製のちりとりです。ブリキはスズをメッキした鋼板のことで、缶詰などに用いられています。錆びにくく、プラスチック製のものに比べて割れる心配がありません。

トタンは、亜鉛メッキを加工された鋼板です。こちらも水に強いので屋外の使用に適しています。持ち手の部分を引っ掛けて収納できます。

掃除用にはもちろん、室内では野菜の保存、雑貨の収納に、野外では飲み物を冷やしたり、水汲みに活用できます。一つで何役もこなす便利な道具です。

直径47cmの大きなタライです。洗濯機では洗えない大きなものの洗い桶として重宝します。両足が充分入る大きさなので、足湯にご利用いただいてもよいかもしれません。引っ掛けて収納できるよう穴が開いています。

夏場の打ち水に使われるひしゃく。同じトタンのバケツとよく合います。一杯の容量は800mlです。

アルミ製なので軽く錆びにくいのが特徴です。洗濯用だけでなく、紙や袋どめにお使いいただいてもよいかもしれません。挟む部分が丸い「モダン」と四角い「角」の2種類あります。

細長い形状のものなど、手の届かない場所の洗浄に使うブラシです。太く硬い毛と細く柔らかい毛で作られています。
D&DEPARTMENT PROJECT