鹿児島市内から輝北天球館を目指し、鹿児島港へ。今回はフェリーで対岸の桜島へ渡る。smartでフェリーに乗り込み、まずは併設されたうどん屋さんへ直行。鹿児島出身の人に「フェリーのうどん」といえば、「ああ、あれね。」と誰もが知っている名物うどん。特別に変わったところがある訳ではないふつうにおいしいうどんなのだが、銭湯にあるコーヒー牛乳のような、そこに行けば必ずある定番の組み合わせのよう。早速、うどんを手にデッキへ。天気にも恵まれ、目の前には雄大な桜島の姿、旅行気分も高まる。景色を楽しみながら、うどんを食べ始めるのだが、桜島サイドのデッキは向かい風が強くてうどんが食べにくい...。なんとか記念写真をおさえた後は(本誌P27)、風下のデッキへ移動。なるほど、常連さんは、はじめからこちらで食べている様子。うどんの後は、桜島を撮影しようと展望デッキへあがったナガオカさんだが、まもなく到着の気配。あっという間の乗船時間15分。急いでsmartへ戻る。乗船料は船をおりた後に、高速道路の料金所のようにゲートを通って支払う。桜島フェリーは日常で利用される事も多い。そんな、わかりやすい仕組みにナガオカさんがひとしきり感心していた。
(d design travel 編集部 田中陽子)