『使う美』出西窯。

2011年9月19日 11:15更新

NIPPON VISION GALLERY出西窯
先日、出西窯の理事長多々納さんにお越し頂きお話を聞きました。

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出西窯の歴史から、土の事など色々とお話をききましたが、
私が一番印象に残ったのは、出西窯は『使う美』であること。

多々納さんが器づくりのポイントで
『新しくつくった器は自分たちで使ってみる。そうすると、使い心地などがわかり、
また、改良をし使いやすい器をつくる事ができる。』
とおっしゃっていました。

その元となる考えはイギリスの陶芸家バーナード•リーチから来ており、
出西窯でカップの取っ手の形を伝授をした人物です。

カップの形を教える時に、バーナード•リーチは
『持ちやす取っ手をつけなさい、そしてカップが唇にふれる時に唇に喜びがあるか。』
を考えて作りなさいと教えたそうです。

その考えが、このカップに残っています。

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まさに持ちやすい様に取っ手がつけられています。
それも、カップの事を忘れて、飲み物の味を味わって欲しい。という想いから来ており、
飲み口も唇に違和感なく飲み物を楽しむ事ができます。

そして出西窯の特徴はしっかりと厚みのある器は、欠けにくいので、
日々の生活で気兼ねなく使う事ができます。

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是非、実際に触りにお越しください。

NIPPON VISION GALLERY 出西窯は9月27日まで。


D&DEPARTMENT PROJECT TOKYO 笹倉 隆子



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