静岡県のものづくりは江戸時代に始まります。幕府を築いた徳川家康は駿府(現 静岡市)に隠居し、全国の優れた職人を城下町に集めました。そして生まれた静岡県の様々な産業は、多彩な変化を遂げながら、現在まで受け継がれてきました。NIPPON VISION SHIZUOKAには、職人たちの知恵や技、作り手の意志が込められています。 静岡のD&DEPARTMENTスタッフが日々の暮らしの中で気付き、取り上げた「静岡の定番品」をご紹介します。

株式会社タミヤ | 静岡市
1946年に創業のタミヤは、高精度のプラモデルやRCモデルを世に送り出している、日本を代表するプラモデルメーカー。2つの星のロゴマークは、社名とともに世界各国で知られています。
株式会社タミヤ | 静岡市
スイッチを押してLEDライトを点灯するとタミヤロゴのツインスターが投影されるプロジェクターです。手のひらに収まるほどの大きさですが、光が明るいのでライトとしても使えます。
株式会社タミヤ | 静岡市
タミヤのマークが生まれたのは1960年代。のちに数々のタミヤ製品パッケージを手がけた田宮督夫が東京芸術大学在学中にデザインしました。赤い星は情熱、青い星は精密を表しています。
日本スエーデン | 静岡市
「ENVELOPE」は革素材を打ち抜く金型の製造企業がデザイナー・真喜志奈美氏と立ち上げたブランドです。柔らかな革を使ったケースは青い内張りが施されています。(静岡号掲載:P62)
日本スエーデン | 静岡市
「ENVELOPE」のキーホルダーは鍵の数に合わせてリングの大きさを調整できます。革は柔らかいほど裁断時にズレやすく、直線部分に技術の高さが表れています。(静岡号掲載:P62)
御人形処 左京 | 静岡市
雛人形の着物の生地と縫製技術を使ったブックカバーです。大正12年から続く雛人形メーカーと静岡の産業を活かした商品開発を手がける企業の共同開発アイテムです。(静岡号掲載:P62)
サイトーウッド | 静岡市
軍需品の部材製作の経験を活かして成型合板による日用品の製造を開始したサイトーウッド。50年以上のロングセラー、ダストボックスのミニ版は卓上用に便利です。(静岡号掲載:P61)
リヒトラブ | 菊川市
静岡の工場で製造を行う文具メーカー、リヒトラブ。ゆがみにくいトレーとして開発されたのが始まりで、静岡の小学校では机の中にこのトレーを入れ、引き出しのように使います。
高嶋酒造 | 沼津市
文化元年(1804年)に創業の蔵元が仕込み水に使っている、富士山の雪解け水です。300年かけて大地に濾過された水を、地下150メートルから汲み上げています。(静岡号掲載:P64)
ナガオカケンメイとスタッフが実際に足を運んで認定した、「その土地らしい」デザインのある場所を紹介する、47都道府県の旅の本。第5号では静岡県を特集しています。