そうだ とうふすくい、作ろう!

2010年11月22日 14:17更新

これからの季節にぴったりのワークショップです。

京都にある老舗『金網つじ』の辻徹さんにご来店いただき、
とうふすくい作りのワークショップを開催していただきました。


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只今、NIPPON VISION GALLERYで開催中の「だしと道具展」にも、
こんぶ土居さんと併せて商品を展開していただいていますが、
その、豆腐すくいや味噌こしなどを見ていて
「どうやってこれを人の手で...?」と、ずーっと興味を持っていました。
ワクワクするなってのが無理な話です。


開催時間が近づき、準備が整いました。

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編み始めは難しく、そこからやっていると
とてもじゃないけど一時間では収まらないそうなので、
ある程度のところまでは辻さんがすべて用意してくださっていました。

でも、この状態でもまだチンプンカンプン。
どうやったら、あんなキレイな編み目ができるのか...?


いよいよ、とうふすくい作りスタートです。

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一見、たくましくて厳しそうに見える辻さんですが、
この金網職人という家業を継ぐと決意する前は、
アパレルショップの店長をされていたという異色の経歴の持ち主。

そのせいか、辻さんのトークは良い具合にくだけていて、フザけていて、
ご参加いただいた方と僕自身も含め、すぐに緊張がほぐれ、
和気あいあいと楽しい空気の中、ワークショップが始まりました。


「心の乱れは、編み目の乱れ」

冗談を交えながらも、ご指導くださる辻さんの視線・指使いは真剣です。
(若干、冗談が多過ぎることは、ここでは内緒にしておきます)

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ひと編みひと編み、
両手の人差し指をひねって、クリクリと編んでいきます。
簡単なように聞こえますが、角度や力加減によって編み目の大きさが変わり、
均一に揃えるのは困難至極。

繊細な金網は、ひとつ編み損ねると修復が利かないそうで、
それだけで商品としては成り立たないそうです。

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皆さん、自然と口数が減り、真剣な面持ちに。
(辻さん一人がしゃべり続けていたことも内緒にしておきましょう)


そして完成です。

編んだ人によってそれぞれ仕上げ方が変わってくるらしく、
そこは長年の経験による判断が必要なため、仕上げも辻さんがしてくださいました。

どうですか?
世界にただ一本、僕のオリジナルとうふすくいです。

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見事なまでに編み目バラバラ、心乱れまくりです。

でも、今までに経験したことのない適度な緊張感と、
自分も職人になったかのような誇らしい気持ちを感じれる、
とても充実した楽しい体験ができました。


ご参加いただいた皆様、楽しく丁寧にご指導くださった辻さん、
ありがとうございました。

このワークショップは今週の27日(土)の15時からも開催します。
すでにお申し込みいただいた方はお楽しみに!
これを読んで興味を持たれた方、定員を少しだけ増やしましたので是非!
もちろん見に来られるだけでも大歓迎です!

金網職人・辻さんの、命宿る華麗なる指さばきを生で堪能しましょう!
辻さん、よろしくお願いします!



D&DEPARTMENT PROJECT OSAKA 二村 大輔

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