昨日よりスタートしたNIPPON VISION GALLERY『松阪木綿と久留米かすり』
長野店では初めての取り扱いなので、スタッフもとても楽しみにしておりました!
どちらも、もともとは着物の生地『反物』でしたが時代が変わり
なかなか日常的に着物を着なくなった現代、生産数もわずかとなってしましました。
そこで今回は、その技法を今に受け継ごうと再興に取り組む
福岡県の 『gi』 と三重県 『丸川商店』の活動とそのアイテムをご紹介致します。
まずは久留米かすり
久留米かすりはもともと、久留米藩に住む井上伝という12歳の少女が
考案したことが始まりです。
糸をわざとムラのある染め方ををする事で、ぶれのある模様を生み出すこの
技法は、当時としてはかなり奇抜で斬新な柄でした。
giのWEB上でも言っておりますが、当時としたらパンクかロッカーぐらいの
奇抜さとインパクトだったそうです。
なんだか、このかわいらしさからは想像もつきませんね(笑)
こちらは、松阪木綿
近づいてやっとわかるほどに繊細な縦縞が、当時の江戸では" 粋 " で洒落た着物
として流行したのだそう。
そもそも『粋』とは、気質や態度、身なりがさっぱりしていて垢抜けていて、
しかも色気があり、無駄に飾り立てず派手に目立たない事を言うそうです。
当時のおしゃれ上級者がこぞって身にまとったのだろうと想像すると
なんだか見ているだけで、わくわくしてきます。
どちらも、形や用途は変われど、今の暮らしに馴染むアイテムとして生まれ
たアイテムです。
是非、この機会にご来場下さい。
会期:7月4日(月)まで
色柄豊富な今週末!お待ちしております。
D&DEPARTMENT PROJECT NAGANO by COTO 阿部 里奈