2011年1月19日 17:57更新
先日の高橋工芸さんの実演にお越し下さった皆様、誠に有難うございました。
目の前で木が勢いよく削られていく様はさすがに迫力がありました。
実演の模様を録画し、USTREAMにて配信しておりますので、是非ともご覧ください。
そして、高橋さんと一緒にお越しになっていたのですが、風の様に帰られてしまった、
旭川市工芸センターの後藤さんより、気になるワークショップの情報をいただきました
のでご紹介させていただきます。
後藤さんは旭川の地場産業である木工産業を活性化させるために日々精力的に活動されています。
そして、旭川木工コミュニティーキャンプ(AMCC)実行委員のメンバーであり、今回のワークショップは、
旭川木工コミュニティキャンプ冬の森づくりグループの有志のみなさまが主催となっています。
旭川の広葉樹の森の中を歩き、森の将来を考えながら、自分の手で木を伐採する。
切ることによって森の成長を助け、生産性の高い森になっていくのです。
今回のワークショップでは昔ながらの伐採方法である「新月伐採」のやり方を行なうそうです。
「新月伐採」? 初めて耳にした方が多いかと思います。(私もそうですが、、、)
秋から冬の下弦から新月に至る1週間ほどの期間に伐採し、必ず木は谷側に切倒し、
長期間葉枯らしを十分に行い、製材後は天然乾燥をさせる、これが新月伐採。
この伐採方法をとることで、木材は燃えにくく、カビ・腐食・害虫・割れや狂いに強くなるそうです。
伐採する時期は多いに関係するようですが、理由はまだ謎だそうです。
そして今夏以降にその間伐材を使って何かを制作する予定も計画中。
私達が日常使っている木材はどんなふうに育っているのか、
どのように森と木工を繋げていけるのか、少しでも循環型の形ができないか、
それによって林業も成り立つことができないか、と課題はたくさんあります。
木工のまち旭川だからこそ体験できるワークショップです。
まずは知ることからはじめてみる。
是非とも参加してみてはいかかでしょうか。
日時:2011年1月30日(日) 10時~15時頃まで
講師:もりねっと北海道 陣内雄さん
詳しくはこちらをご覧ください。
D&DEPARTMENT PROJECT SAPPORO by 3KG 馬渕 寛子