愛のこもったビール

2010年8月23日 18:35更新

この日も暑く、ビールが美味しい日でした。
ゲストに那須高原ビールの社長、小山田孝司さんをお招きしての
NIPPON VISION TOCHIGIのトークイベント第2弾。

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実は家具販売店も営み、三代目になるという小山田社長。
おじいさんの代には家具もつくっていて、そのせいか昔から
自分で考えてものをつくることが好きだったそう。
ヨーロッパの紋章を思わせるラベルも自分で手がけているようです。

話はなかなかビールの話に進まずに(笑)
好奇心旺盛な小山田社長からは、ラーメンづくり?落語?
いろんな話が飛びだしました。
とにかく「できそうと思ったらまずやってみる」だそうです。

また、HPに「おいしさに愛と幸せをのせて」とあるのですが
小山田社長の考えの真ん中には必ず「愛」が据えられています。
想いを込めてつくったビールをつくり、それが飲んだ人に伝わると
信念を持ってビールづくりを続けているのを強く感じました。


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一時間半ほどお話を伺い、お待ちかねのビールが登場!


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フルーティな「ヴァイツェン」(右)
スコットランド伝統の「スコティッシュエール」(左)
宮内庁御用達にもなっている「愛」(中)
の順番で3種類のビールを味わいました。


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外は明るく時間は4時、試飲とはいえみんなほろ酔い気分です。


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直接質問をしながら試飲は続き、最後に一本だけ、これまでの
ラインナップとは明らかに顔つきの違うビールが出てきました。
木箱入りの「ナインテイルドフォックス」という熟成させて楽しむビール。
深い香りと甘み、コクがしっかりあり、ビールの概念を越えた
初めての体験に参加者も一堂大感激でした。


ビールの説明でとてもわかりやすかったことを少し。

ビールという言い方はジュースと同じでグループを表すもの。
ジュースにもオレンジ、グレープ、アップルなどがあるように
ビールにもヴァイツェン、ペールエール、スタウトなどの種類があります。
また、ビール酵母を濾過して除去することで、常温で保存が可能になる
そうですが、取り除かれるビール酵母の中には、健康に良いビタミンB、
ポリフェノールなどが含まれています。

たとえば、ビール酵母を濾過したビールを果汁○○%のジュースと表現すると
那須高原ビールは果汁100%のフレッシュジュース的なビールと言えます。
もちろんフレッシュさを保つためには冷蔵での保管が必要ですよ。

「とりあえず生」ではないビールの楽しみ方を一つ学びました。


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トークイベントは終止和やかに進んでいきました。
ユーモアにあふれ、好奇心旺盛な小山田社長の人柄が徐々に発揮され、
会場は常に笑いであふれていました。ナガオカとの掛け合いも漫才を見ているように
小気味良く、いつ裏拳でツッコミがはいってもおかしくない感じでした(笑)


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那須塩原駅から車で約15分ほどに那須高原ビールはあります。
建築家と対話を重ねてつくられた、まるで美術館のような建物が森の中にひっそりとたたずみ、
建物の中にはレストランと醸造所があります。もちろんお土産に買うこともできます。


愛のこもったビールをぜひ。




D&DEPARTMENT PROJECT NIPPON VISION担当 野口忠典

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