2009年4月28日 12:57更新

松山空港へ降り立ち、まずは今回のNIPPON VISION 2 GIFTでも
紹介している、十三まんじゅうを販売している伊丹十三記念館へ。
スケッチや愛用品が、引き出しに納められていたり、仕掛けのある
展示が楽しく、魅力的な人柄を感じることができ、伊丹十三作品を
改めて見てみようと思いました。
ひとしきり拝見したところで、中田窯のご夫婦に迎えにきていただき砥部方面へ。
今回はお祭りということもあり、各工房を見せていただくのは
難しいだろうと思っていたのですが、中田さんのご好意で何カ所か回っていただきました。
まずは中田窯へ。


ちょうど焼き上がったものを冷ましているところで、今回の展示販売用にお願いしているそばちょこがたくさん並んでいました。
暖かみのある釉薬は、何百種類もの調合を試したそうですが、最終的にはやはり昔から使われてきた灰釉が
思い通りの表情を生み出してくれることに気づいたそうです。
表面に細かな気泡がはじけてできる微妙な凹凸が、下地の模様を柔らかく見せてくれます。
NIPPON VISION 2 GIFT展では、まさにこのそばちょこが届きます、実際に手に取ってみてください。

その後も梅野精陶所や焼物の工房が立ち並ぶ団地などを回っていただきながら、砥部焼会場へ。
砥部町総合公園の体育館で行われているのですが、だいぶ賑わっていました。
産地あげてのお祭りなので、ベテランだろうが新人だろうが関係なく、レジ当番が回ってくるそうです。
今年の1月に、松屋銀座で行われた砥部焼祭りのトークショーでお会いした陶磁器デザイナー工藤省治さんも
忙しそうに新聞紙で商品を包んでいました....
NIPPON VISION担当 野口忠典(山形)