2010年6月16日 15:41更新
6月4日に行った韓国での講演のおまけレポートです。
3日の午前中、空港についてすぐに向かったのは
REBLANKのオフィス。
古着屋さんでも売れない洋服や
ソファの張り替えた皮、
広告用バナーなど
廃棄される素材を集めて、
服や鞄にリサイクルしています。
食堂のようなところで
うどんのようなものを食べて、
BUKCHON ART SHOP に行きました。
ここは韓国の伝統工芸に若い感覚のデザインを取り入れて紹介しているところ。
そうNIPPON VISIONならぬKOREA VISIONです。
古い伝統的な民家をリンベーションして
ショップとギャラリーにしています。
運営するChoiさんにお話をききました。
伝統工芸の跡継ぎがいなく、どんどん技術が廃れていっていること。
若いやる気のある作り手がいても、売り場がなかなかないということ。
日本のような伝統工芸ブームは、まだ韓国には来ていないようですが、
次の世代に続ける正しい形をつくっていくのは、私達共通の大きな課題ですね。
その後は日本でいう欄間のようなもののシュールームを見て
街を散歩。
このあたりは昔の民家が残る趣のある界隈。
宿泊したゲストハウスもこのエリアにあります。
宿泊先のゲストハウスに戻り、
取材を2本。
その後、ディナーには煮込みカルビを食べて
MMMGというカフェ&ショップへ。
MMMGはもとはデザイナーで自分達の使いたいステーショナリーが無い!と
自分達のブランドを立ち上げ、製造販売をしながらショップ&カフェも展開しています。
そう、私達ととても似ているのです。
社長のSUYEL BAEさんは東京に来る時はいつもD&Dに遊びにきてくれていたそうです。
みんなでワインを飲む。
翌日は朝から出版社のアングラピクスと朝食会。
ナガオカ3部作の「考え」と「ニッポン」はこの出版社から翻訳版がでています。
韓国でもたくさん、伝わりますように、、、とサイン。
その後、60VISION販売店のINDETAILを訪問。
サラさんと韓国のカリモク60事情をひとしきり話した後、
本場の石焼ビビンバをランチにいただき、、、、
ちょうど、開催していた吉岡徳仁さんの展覧会へ。
そして講演会の会場入り。
DESIGNNETというデザイン誌の取材を受け、
講演終了後にもうひとつ撮影。
そして、最後はREBLANKのスタッフみんなと打ち上げ。
その後、3時までマッコリを飲みつづけ、
大忙しですが、とても充実した2日間となりました。
D&DEPARTMENT PROJECT SEOULの可能性、多いに感じました。
今回、後援をしていただいたSeoul Foundation for Art and Cultureの方も
D&D SEOULの立ち上げに興味を持っていただいたようです。
また何度か通いながら可能性が探りたいと思います。
D&DEPARTMENT PROJECT ディレクター 松添みつこ