D&DEPARTMENTの代表的なアイテムのひとつ、
オリジナル靴箱を製造してくださっている三幸紙器さんに行ってきました。
三幸紙器さんの工場は、台東区の浅草と埼玉県八潮市の2ヶ所にあります。
今回は限定色を製造している、八潮工場にお邪魔しました。

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靴箱は作り方により、2つのタイプに分かれます。
ひとつは、やや厚めの紙にロゴや模様を印刷し、そのまま箱に組み立てたもの。
ほとんどの工程がオートメーション化されていて、八潮の工場だけで1日に1万5000個もつくれるそうです。
もうひとつは、厚いボール紙の上に薄い色紙を貼り付けた「貼り箱」タイプ。
手作業の工程が多いので一日の生産数もぐっと少ないですが、薄紙の風合いが出て、綺麗に仕上がります。
(図にまとめてみました。)
Dの靴箱は後者だそうで、手間をかけてつくられているそうです。
さて、順番に製造工程を見ていきましょう。
まずは、薄紙、厚紙をそれぞれ、型に合わせて裁断します。
大きな切断はこちらでイッキに。
小さな角はこちらで、ひとつひとつ落としていきます。
次は、ロゴの箔押しです。
箔押し用の金型は、ハンコと同じで鏡文字になっています。
もう、D&DEPARTMENTの文字を見ただけでキュンキュンです(笑)
これをマシーンにセットして、
130℃~150℃の高温で薄い金箔のシートに押し当てると...
ロゴが光ってます!キャー!!!
そして、厚紙の方も次々と箱の形に組み立てられていきます。
薄紙、厚紙それぞれの準備が整ったら、今度は貼り合わせ作業です。
フタの貼り合わせを見せてもらいました。
まんべんなく糊付けした薄紙の上に、厚紙のフタを載せて
半自動の貼付けマシーンに、フタをセット。
ガシャーン。勢いよくレバーが下がります。
レバーが上に戻ってきたら...
すごい!またたく間にフタが完成!!
非常に速くて有能ですが、
紳士用やブーツ用といった大きいサイズは、この機械ではつくることができません。
じゃあ、どうやってつくっているのかというと...
「その2」につづきます。
商品編集部 ライター 松本典子