2009年4月 7日 17:49更新
パターン起こしから始まり、50種類以上の中からの素材選び、
首のあき具合や袖丈、身幅、着丈等の寸法、縫製の仕様はスタッフが
試着をしながら機能性、シルエットを検討して試作を繰り返しました。

選んだ素材は、ユニフォームとして着用できるように繰り返しの
洗濯にも耐えられ※、かつ洗濯後の寸法変化率が少なく、透けのない生地。
糸はスーピマ綿(繊維長が長く、強度に優れている)を使用しています。
※染色堅牢度(洗濯、汗、摩擦、耐光による色落ちや色汚染の強さの検査)
4-5級以上(5級が一番色落ちに強い)
その記念すべき第1号の完成を見届けるために、宮城県角田市にある
縫製工場に行ってきました。
こちらの工場は、設立して19年になるカットソー専門縫製工場です。
社長はじめ40名のスタッフが、1人の男性スタッフをのぞいて全員女性!
約50種類のミシンを駆使して、厳しい技術管理のもと、日々品質の高い製品を
つくり続けています。
さっそく今回のTシャツの生産工程をご紹介します。
まず、パターンに合わせて生地を裁断します。
裁断は技術が必要な仕事なので、裁断の専任スタッフが行います。
(この方唯一の男性スタッフ)

裁断したパーツを5段階の工程に分けて縫製していきます。
1枚のTシャツが5人の工員さんの手によって形になっているんですね。

今回のTシャツでは、3種類のミシンを使って縫製します。
工業用ミシンは、たった1種類の作業をするためのミシンなど、
用途が細分化されています。
一番基本的な形のTシャツでも、3種類のミシンを使わないと完成しません。

完成した製品の縫製仕様の間違いやプリントミス、生地の傷などがないか
丁寧に検品します。

検品した製品を1点ずつスチームをかけて整え、たたんで梱包します。

完成!
オリジナルのA4BOX入りです。

今週の木曜日(9日)からネットショップでも販売予定です。
是非、着心地のよさを実感してください。

D&DEPARTMENT PROJECT MD 国広 美香