久能山ジグザグ東照宮
朝はやく静岡に到着して、撮影までに時間があったので、
静岡初の国宝に指定されたばかりの、
久能山東照宮に行ってきました。
いや、登ってきました。
東照宮は、そう高くない山の上にあって、
絶景が自慢のロープウェーもあるのですが、
下から見上げるとすぐに着いてしまいそうに見えます。
「行くなら絶対階段で。ツライから。」
とは久能山経験者のナガオカ編集長談。
だからお前も階段で行け、ということでしょう。
でもそんなにツライ場所には見えません。
滞在時間30分と決めて、一気に駆け上がりました。
走り始めて10秒、その「ツライ」の理由が判明。

入り口ではまっすぐ伸びていた階段が、ジグザグになっています。
時間をかけて登るようにデザインされていて、
見えなくなるまで階段が折り重なっています。
確かに、これはキツい。
しかしこれがかっこいい。
デザイン好きな人たちは、
風景よりもまず、この階段の石組みに魅了されるはず。
ちなみに、反対側を振り返ると銀色の静かな海が、
曲がりくねった古木の合間に、光って見えます。

頂上まで登ると、その先は有料区。
つまり東照宮の境内です。
そこからは登ってきた階段と自然の景色が一つの風景になっています。

久能山東照宮のジグザグ階段。
この寒い時期にも、身体が温まって健康的ですが、
部活気分で油断すると、思いのほか疲れたり、怪我したりするので、
僕たちのように走らず、
ゆっくり歩いて登ることをオススメします!
d design travel編集 空閑理