d long life design 4号

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ロンクセラーの訳を知りたい 3
「バングアンドオルフセンという選択肢」
山本雅也

デザインジャーナリストの山本さんからは、日本にも多くのファンを持つ、高級オーディオの代名詞「B&O」こと、バングアンドオルフセンがたどった「生き残りのための選択肢」のお話。「高級」という路線をどうやって模索していったのか、ロングセラーについてなど、興味深い原稿が届きました。


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川上典李子の取材ノートから 3
「エットレ・ソットサス」

京都は醍醐寺でのカルティエ宝飾デザイン展のコーディネートで最近、話題の 巨匠、エットレ・ソットサス。もう、デザインメディアに出尽くした彼ですが、川上さんが前回のコラーニ同様、みんなが知っているソットサスではないソットサスを過去の取材メモから感じたことを執筆頂きます。世界を駆け巡る川上さんならではの描写は、装飾されがちな情報ではなく、そのままのソットサスを知ることが。「d」ならではの素直な視点にあなたが知り尽くしているソットサスのまったく新しい一面が感じられるでしょう。


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デザイン教育の現場から 1
「みかんぐみ 竹内昌義さん、どうやって建築を教えていくの?」
平塚桂(ぽむ企画)

2号でも寄稿頂きました建築集団「みかんぐみ」の竹内昌義さんが教えている東北芸術工科大学での「建築授業」の様子、というか、昨今の建築教育の様子を、東京奥沢のD&DEPARTMENT東京店から公開方式の取材をします。今、建築は「建てない」という選択肢もあらわれ、どうこれからの建築家の卵だちに何を教えていかなくてはならないのか・・・・。公開取材はこれからも行いますが、記念すべき第一回。とても楽しみです。


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デザインオフィスの現場から 3
「菱沼良樹がパリコレクションをやめるわけ」
紫牟田伸子

ジャーナリスト、紫牟田伸子さんからは、先日、WWD誌において「パリコレの継続をやめる」とコメントしたファッションデザイナーの菱沼良樹さんを取材。「半年ごとにコレクションをやる意味が感じられなくなりました。15分のショーのために半年かける必要があるんでしょうか」とコメントする彼を通じて、ファッション業界における「コレクション」という仕組みの継続性などから、デザインが生きて行く生態系なども感じられる原稿が届きそうです。とても楽しみです。



d long life design 4号の執筆陣

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かわかみ のりこ
ジャーナリスト。1963年生まれ。社会科学、ジャーナリズムを専攻していた大学時代にデザインや建築の世界に興味を持つ。デザイン誌『AXIS』編集部を経て1993年よりフリー。国内外の新聞や雑誌にデザインやアートに関して執筆中。著書に『Realising Design 』(TOTO出版)他。


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きむら ゆうこ
文筆家。1975年生まれ。東京・阿佐ヶ谷在住。著書に『京都カフェ案内』『東京骨董スタイル』(平凡社)『わたしの文房具』(KKベストセラーズ)などがある。


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こもえすた やえがし
90年代初頭、東京パノラママンボ ボーイズでメジャーデビュー。その後ラウンジ系DJ、元祖和モノDJとしても活動。新たに立ち上げたSINCEというユニットで新しいサンプリングミュージックを模索。 今までのダンスミュージックとは一味違った「憩」サウンドを追求中。


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しむた のぶこ
1962年東京生まれ。美術出版社『デザインの現場』『BT/美術手帖』編集部を経て、現在、日本デザインセンタープロデュース室チーフ・プロデューサー。


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たかざわ けいすけ
デザインジャーナリスト フリーランスエディター1975年生まれ。CGプロダクション勤務を経てフリーランスに。その後、ファッション誌やカルチャー誌の編集・ライターとして活動。


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永積タカシ
SUPER BUTTER DOGのヴォーカリストとして1997年デビュー。2002年よりソロユニット・ハナレグミを始動。SUPER BUTTER DOGのニューシングル『サヨナラCOLOR / 明日へゆけ』が東芝EMIより7月13日リリース。


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ひらつか かつら
1974年生まれ。横浜市出身。大学入学より京都で12年間過ごし、現在東京在住。たかぎみ江とともにユニット[ぽむ企画]として主に建築について雑誌等に執筆。


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ふかさわ なおと
1956年 山梨県生まれ。米国IDEO、IDEO日本支社代表を経て、2003年Naoto Fukasawa Designを設立。国内大手企業の製品デザインやコンサルティングを手がけるほか、B&B ITALIA、Boffi、Driade、Danese、Magis、Artemide、Swedeseなどのイタリア、ドイツ、北欧のブランドのデザインも手がけている。著書に「デザインの輪郭」TOTO出版、「Naoto Fukasawa」英国Phaidon社など。


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やまもと まさや
デザインジャーナリスト 1961年生まれ。写植メーカー宣伝部、デザイン専門書籍出版社での編集、月刊デザイン誌「FP」(学研)副編集長を経てフリー。雑誌や専門誌を中心に執筆活動を展開。


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ながおか けんめい
1965年 北海道生まれ。'90年日本デザインセンター入社。'91年 原デザイン研究室(現 研究所)設立に参加。'97年 モーショングラフィックス展、2000年 D&DEPARTMENT PROJECTを開始。


4号 公開取材レポート みかんぐみ 竹内昌義さん


建築はそもそもロングライフですが、時代もかなり変化しています。コンバージョン、リノベーションなど、「建てない」「壊してはいけない」「保存する」などのキーワードも、ますます元気になっていくと思われます。そこで、「リノベーションカタログ」など、活動開始からひとつのキーワードとしてこうしたジャンルを意識している建築集団「みかんぐみ」の竹内昌義さんに4ページの原稿を頂く、その取材、打ち合わせのもようを一般公開致します。テーマは、東北芸術工科大学などの「教える」という立場でもある竹内さんは、学生である将来の建築家たちに、それらのキーワードをどうとらえて、どう教えているのか、また、いくのか。公開取材ではありますが、簡単な質疑の時間も最後に残しています。建築を目指す学生さんをはじめ、教壇に立たれている現役のみなさんにも、ぜひ、参加して頂きたく、考えています。


ゲスト みかんぐみ 竹内昌義さん
インタビュアー 「ぽむ企画」の平塚桂さん
日時 2005年6月26日(日)16:00~18:00
場所 東京店 1F
定員 100名


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当日は晴天の真夏日の中、約50名の参加者がありました。取材なのにも関わらず、参加者に取り囲まれるという独特な緊張感のある雰囲気でスタート。   インタビュアーのポム企画 平塚桂さん。取材の内容は大学でどんな風に建築を学生に教えているかから始まり、ロングライフな建築とは、リノベーションとは、海外と日本の違いなどに及びました。   ゲストのみかんぐみの竹内昌義さん。教室で教えるよりも、実習をしながら現場で体験することの方が学ぶことになる。ヤマガタ蔵プロジェクトについてのお話。
         
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プロジェクターでヤマガタ蔵プロジェクトの写真を見ながらの解説。建築家の学生が壁を塗り、染織家の学生がのれんを作り、正に実体験の授業。   編集長ナガオカからも建物を残すことについて、ロングライフについて質問。   質疑の時間には、どうしたらもっと日本にリノベーションが根付くのか、どうしたらもっと一般の人達にまで考え方が広まるか、などの質問がありました。
         
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次回、大阪店でのd公開取材ゲストの柴田文恵さんも参加者のひとり。なるべく見学者を意識しないようにしていたという竹内さん。ですが、やはり50人に取り囲まれているというのは異様な状況でした。   終了後、ほっと一息。どんな原稿になるのか楽しみです。掲載は7月25日売りの4号で。    


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