川上典李子の取材ノートから 14
「マイク・エーブルソン+清水友理」
川上典李子
京橋の古いビルの一角に、ちょっと不思議な空間があります。手づくりの商品棚や年代ものの事務用トレイ。壁には彼らが大好きだという「どこの国でもない地図」が掲げられ、床には「自分たちで柄を描いた」手塗りのカーペット。(本文より)
デザインコラム 「一生に一品、つくりなさい」
ナガオカケンメイ
竹政製陶は三重県、四日市市にある。創業は一八九五年、今年で百十二年を迎えた。 竹内理さんはここの五代目にあたる。代々にわたって耐熱食器を中心に焼き物をつくり続けて従業員や家族をささえてきた。 (本文より)
デザイナーのものづくり 4
デザインの初心「卒業」
秋田道夫
勉強をすすめない勉強会 わたしは「プロダクトデザイナー」に将来なりたいという気持ちになる人が増える事を願って書いたり講演したりしています。人生の大切な時間をかけて一生やりがいのある仕事のひとつであることを三十年たっても思いますし、この仕事が誇りでありこの道を選んだ事に悔いが無いからです。 (本文より)
デザイナーのゆっくりをききたい 16
ふつう「磨かれたふつう」
深澤直人
この前久しぶりにニューヨークに行った。コンランショップでMAGIS社のデジャブという椅子を使ったインスタレーションをやるためだった。(本文より)
d long life design 16号の執筆陣
かわかみ のりこ
ジャーナリスト 1963年生まれ。社会科学、ジャーナリズムを専攻していた大学時代にデザインや建築の世界に興味を持つ。デザイン誌『AXIS」編集部を経て1993年よりフリー。国内外の新聞や雑誌にデザインやアートに関して執筆中。著書に「Realising Design」(TOTO出版)他。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/noriko-k/
つちだ まりこ
1959年生まれ。OLを経験後、テキスタイルプランナー・新井淳一氏に師事。1988年日本デザインコミッティーに勤務。現在、同事務局長。
やまもと まさや
デザインジャーナリスト。1961年生まれ。メーカー宣伝部、デザイン書籍編集部、月刊デザイン誌「FP」副編集長を経て93年よりフリー。日本でのジャーナリズムの立ち位置に悩み、41歳でミズーリ州立大学に留学。帰国後は「デザインジャーナリズム」の確率を目指して活動。著書に『"インハウスデザイナー"は蔑称か』(ラトルズ)
あきた みちお
プロダクトデザイナー。1953年、大阪生まれ。愛知県立芸術大学卒業。ケンウッド・ソニーを経て88年よりフリー。
ふかさわ なおと
1956年 山梨県生まれ。米国IDEO、IDEO日本支社代表を経て、2003年Naoto Fukasawa Designを設立。国内大手企業の製品デザインやコンサルティングを手がけるほか、B&B ITALIA、Boffi、Driade、Danese、Magis、Artemide、Swedeseなどのイタリア、ドイツ、北欧のブランドのデザインも手がけている。著書に「デザインの輪郭」TOTO出版、「Naoto Fukasawa」英国Phaidon社など。
きむら ゆうこ
文筆家。1975年生まれ。東京・阿佐ヶ谷在住。著書に『京都カフェ案内』『東京骨董スタイル』(平凡社)『わたしの文房具』(KKベストセラーズ)などがある。
ながおか けんめい
1965年 北海道生まれ。'90年日本デザインセンター入社。'91年 原デザイン研究室(現 研究所)設立に参加。'97年 モーショングラフィックス展、2000年 D&DEPARTMENT PROJECTを開始。