

特集「ホンダスーパーカブという奇跡」
毎回、特集ではロングセラー商品の魅力をゆるやかにお伝えします。第一回の特集はデザインジャーナリストの山本雅也さんによるホンダスーパーカブがどうしてロングヒットなのかの魅力にせまります。そして、毎回、特集に連動した形で行う「特集対談」。ヤマハ発動機のデザイン会社、ヤック(後、エルムデザインと社名変更)の代表取締役として、スクーターブームの火付け役となったパッソルをはじめ、数々のオートバイデザインを手がけた坂紘一郎さんをお迎えして、バイクデザインのみならず、幅広く、「工業デザインにおけるロングライフ」を語っていただきました。

深澤直人さん連載「ふつう」
auの爆発的人気携帯「インフォバー」のデザインで一躍、その「デザインと考え方」を広めたプロダクトデザイナーの深澤直人さんの、毎号「ふつう」をテーマにした連載です。彼の基本的な考えである「ふつうが一番いい」という「ふつう」について、実はじっくり連載という形で書かれるのはこれがはじめて。他のメディアもうらやむような、貴重な連載が毎号、楽しく展開します。

「ロングライフデザイン・ケーススタディ」
グッドデザイン賞のロングライフデザイン賞受賞商品の魅力を毎回、紹介します。このページのポイントは、ものを紹介するのではなく、「どうしてその商品が長生きしているか」の原因をピックアップします。デザインのすばらしい商品たちの、陰の名脇役たち、それは、工夫をこらしたカタログや、独自の販売網の開拓など・・・。長くものを売って行く「デザイン以外」の大切なもの、ことを紹介します。

「日本の会社のデザイン運動」
なかなかデザインメセナが根付かない日本ですが、景気の上昇とともに、いつの時代も次から次へと新しい企業からのデザイン発信は行われてきました。このシリーズでは、そうした「デザイン大国」とまで過去にいわれた日本のデザイン活動のひとつひとつにメスを入れ、それらが何にいったい役立ったのか、どうして、今もそうした運動をし続けるのかという背景から、問題点、改善点を浮き彫りにしていきます。第一回はSEIKOの「Power Design Project」です。
d long life design 創刊号の執筆陣
きむら ゆうこ
文筆家。1975年生まれ。東京・阿佐ヶ谷在住。
著書に『京都カフェ案内』『東京骨董スタイル』(平凡社)『わたしの文房具』(KKベストセラーズ)などがある。
こもえすた やえがし
'90年代初頭、東京パノラママンボ ボーイズでメジャーデビュー。その後ラウンジ系DJ、元祖和モノDJとしても活動。新たに立ち上げたSINCEというユニットで新しいサンプリングミュージックを模索。
今までのダンスミュージックとは一味違った「憩」サウンドを追求中。
たかざわ けいすけ
フリーランスエディター1975年生まれ。
CGプロダクション勤務を経てフリーランスに。その後、ファッション誌やカルチャー誌の編集・ライターとして活動。
ふかさわ なおと
1956年 山梨県生まれ。米国IDEO、IDEO日本支社代表を経て、2003年Naoto Fukasawa Designを設立。
国内大手企業の製品デザインやコンサルティングを手がけるほか、B&B ITALIA、Boffi、Driade、Danese、Magis、Artemide、Swedeseなどのイタリア、ドイツ、北欧のブランドのデザインも手がけている。
著書に「デザインの輪郭」TOTO出版、「Naoto Fukasawa」英国Phaidon社など。
やまもと まさや
デザインジャーナリスト 1961年生まれ。写植メーカー宣伝部、デザイン専門書籍出版社での編集、月刊デザイン誌「FP」(学研)副編集長を経てフリー。雑誌や専門誌を中心に執筆活動を展開。
ながおか けんめい
11965年 北海道生まれ。'90年日本デザインセンター入社。
'91年 原デザイン研究室(現 研究所)設立に参加。'97年 モーショングラフィックス展、2000年 D&DEPARTMENT PROJECTを開始。