奄美大島や屋久島といった個性豊かな島々や、明治維新にみられるエネルギーあふれる文化を有する鹿児島。そんな鹿児島をロングライフデザインの視点で眺めると、新しい魅力が見えてきました。D&DEPARTMENTのスタッフが「観光」「食事」「お茶」「宿泊」「買物」「人物」のカテゴリーで鹿児島県のおすすめのトラベルポイントを紹介します。旅に出る人にも、デザイン好きな人にも。新しいデザイントラベルガイドブック第2弾、鹿児島特集です。
主なコンテンツ
「観光」「食事」「お茶」「宿泊」「買物」「人物」のカテゴリーで鹿児島のおすすめのトラベルポイントを紹介します。
編集長が行く。ナガオカトラベル
Design travelogues by Kenmei Nagaoka
1霧島〜天文館編、2桜島〜鹿屋〜南さつま編、3屋久島編
鹿児島はごちゃごちゃしている。鹿児島はのんびりしている。気取ったところもない。鹿児島はあたたかい。鹿児島には人柄がある。そんなこと、あまり他の県に行って感じたことがなかったから、なんだろう、住んでいる人の独特な意識が、ひとつになって大きな鹿児島をつくっているような気がする。編集長ナガオカケンメイが巡る、鹿児島のデザイントラベル記。
特集1 デザイナー、水戸岡鋭治とJR九州。電車のデザインが街や人を変えていく。
Feature 1 Eiji Mitooka and JR Kyushu. Designer Trains Changing Towns and Lives
「見積もりなんて、いちいちつくっていたらローカルな仕事なんてできないよ」。人気テレビ番組『情熱大陸』で見たばかりの水戸岡鋭治さんが、歯切れよくこの取材に答えてくれる。水戸岡さんといえば、ぼくが18歳のころ、『イラストレーションパースの展開』という本で知り、当時、マンションのチラシのデザインをする会社に所属していたぼくは、その明るくて斬新で、新しい建築パースの表現にしびれ、穴が開くほど、その本を上からなぞった経験がある。
特集2 鹿児島のシンボルマークの話。
Feature 2 A Logo for Kagoshima
鹿児島のマークは2種類ある。ひとつは県章として、鹿児島の地形をモチーフに、桜島をイメージした赤い丸を囲んだもので、桜島を中心に団結するようなシンプルで強いもの。もうひとつは、イメージアップを目的としたシンボルマークで、コミュニケーションツールとして、鹿児島のイメージを多くの人に伝えるためのもの。
特集3 障がい者施設を変える。しょうぶ学園の挑戦。
Feature 3 Shobu Gakuen: Changing the Way We Look at Facilities for the Handicapped
しょうぶ学園にはじめて行ってから約半年。行くたびごとに何かがあって、心が軽くなったり、きゅっと縮まったりする。2度目に行ったときは涙が出たし、3度目の時は朝から「あの生パスタが食べたい」なんて、久しぶりにおいしいものに出会って幸せな気持ちになった。夕焼けの日もあったし、小雨が降ってとても寒い日もあった。傘をさしている僕らの横を施設の車が通り、中から顔見知りになった彼らがにっこり笑ってぎこちなく手を振る。
特集4 焼酎学講座を訪ねて。
Feature 4 The Course of Shochu Science and Technology, Kagoshima University
鹿児島出張中、ホテルでたまたま見ていた奄美大島の弥生焼酎4代目ブログに「鹿児島大学 焼酎学講座」というタイトルを見つけた。鹿児島には焼酎学という学問があるのか?と、まずは驚き、焼酎学とはどんな学問なのか、興味がわいた。
連載 ふつう 深澤直人
Futsuu Naoto Fukasawa
ふつうの棚 ミラノにあるDe Padovaのショールームでその棚を見た。私がイタリアの家具のデザインを始める少し前の2000年頃だったと思う。アルミの押し出し材の支柱にアルミの2〜3ミリの板を折曲げて強度を出した棚板を差し込んだだけのシンプルな構造のシステム棚だった。
47 REASONS WHY TO TRAVEL JAPAN
47都道府県のおすすめのデザイン情報を紹介します。
訂正とお詫び
『d design travel KAGOSHIMA』におきまして誤りがありました。正しくは以下の通りです。
106ページ
誤「7,500円 used-buying price (D&DEPARTMENT 中古買取税抜価格)」
正「2,500円 used-buying price (D&DEPARTMENT 中古買取税抜価格)」
125ページ
誤「(Kuwahara)」
正「(Kuwabara)」
137ページ
誤「桑原玲子 Reiko Kuwahara」
正「桑原玲子 Reiko Kuwabara」
読者のみなさま、関係者各位にご迷惑おかけいたしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていだきます。