2009年12月20日 19:20更新

d design travel×NIPPON VISION 開催
名称  d design travel ×NIPPON VISION  (ディ デザイントラベル × ニッポンビジョン)
会期  2009年12月31日(木)〜2010年1月11日(月・祝) 
会場  関西国際空港4F 国際線出発ロビー 翼の広場    
入場  無料
詳細  こちらをご覧ください
企画  D&DEPARTMENT PROJECT



日本全国の伝統工芸品をロングライフデザインという視点で選定し、昔から受け継がれる伝統や技術、商品やそこから生まれた新しい活動を紹介する「NIPPON VISION(ニッポンビジョン)」。3回目となる今回は特別展として、お正月の出入国ラッシュで賑わう関西国際空港の国際線フロアで「贈りたいニッポンのデザインみやげ」をテーマに47都道府県から1つづつ、厳選した手のひらサイズのお土産品を展示販売します。

北海道からは厚さ2ミリまで木を削って作られる紙のように薄い「KAMI GLASS」、大阪からは天然素材で丁寧に昔からの製法で手作りされている「アイゲン固形石鹸」、京都からは130もの行程を職人の手作業でつくられる「開化堂の茶筒」、高知からはひのきの端材から作られる入浴剤「四万十森林温泉」など、リアルでユーモアのある視点で選び、旅の思い出のお裾分けとしても最適なお土産の提案を行います。NIPPON VISIONを見て、何県に行くかを決定し、そのまま飛行機でひとっ飛びという空港開催ならではの楽しみも?! 新しい観光情報センターのあり方としても提案をなげかけるものです。
また会場内では日本をデザインの視点でガイドするトラベルブック「d design travel」の創刊(11/25創刊)を記念したイベントを同時開催。関西エリアのデザイン観光情報を集めたトラベルカウンターや関西セレクトのデザインみやげを揃えたスペシャルブースが登場します。編集長であるナガオカケンメイが取材のために全国を走りまわるd design travel号(メルセデス・ベンツのsmart)の展示も行います。

NIPPON VISIONは、デザイナー ナガオカケンメイが、カリモク60を始めとした日本の工業製品の原点商品を集めてブランド化した「60VISION」(ロクマルビジョン)での経験を生かし発想したプロジェクトです。ここ数年、日本の伝統工芸や民芸品を見直す動きが活発でしたが、補助金政策が終わりつつある今、本当に残り受け継がれていくものと、一時のブームで作られたものの差が明確になりつつあります。「誰が欲しいと思うのか」「今という生活に使えるのか」そして「どう継続的に売っていくのか」。NIPPON VISIONでは売場の視点から、ものづくりの本質は変えず、大切なことを伝えながら、若いリアルな需要に沿った商品を発掘し、次の世代に向けたリアルなジャパンブランドとして展開しています。

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