2009年7月31日 05:29更新
木村硝子さんの薄いグラスがきっかけで誕生した、旭川の高橋工芸さんの「紙グラス」の話しを聞いて、前からずっと、「よし、この仲間に薄い陶器の"紙うつわ"的なものを」と、岐阜のカネコ小兵製陶所の伊藤さんと丸直製陶所の奥田さんに相談して、できないかなぁと思っていました。
相談してからずいぶん月日は流れてしまったけれど、おじゃましてみると、ちゃんと覚えていてくれたどころか、サンプルが出来上がっていました。これがまた、よく出来ている。感動です。
その夜は飲み会。「とんちゃん」という、豚のホルモン味噌焼の店。奥田さんの大推薦だけあり、とてもおいしい。やっぱり、こういう地元の人しかこない場所に連れて行ってもらえる幸せはあります。その帰りにお土産を頂きました。それが「ぶん福」という和菓子屋さんのどら焼。もともと丸直さんの商品の輸出をしていた商社のような会社が、お茶に目覚めて、そのお茶で和菓子を作ってヒットした会社だけあって、抹茶・・・・(いろんな商品がある)、例えば、抹茶どら焼きは、かなりおいしい。
ホテルに帰り、冷蔵庫に入れてもらい、早朝、東京に戻るためにチェックアウトをすると、「お預かりものです」と、保冷剤の入ったスチロールの容器。「おいしく食べてもらいたいから」とのお手紙も添えられていて、どら焼に込めた細やかな気持ちが伝わってきました。
おいしいどら焼きは日本中にたくさんあると思います。そんな中で、気持ちを込めたり伝えたりすることは、大切だし大変だと思います。そんな気持ちを頂き、ファンになりました。ネットで取り寄せもできます。みなさんもどうぞ。
エキュート立川という駅ビルの中で営業していました「D&MOTELS STORE」を閉めることにしました。理由は僕らD&DEPARTMENTは「デザイン活動」が主であるわけですが、この店だけが年中無休のため、なにか合宿や勉強会をしても参加できないスタッフがいて、どうしたらいいかと思っていました。
最初からわかりそうなことですが、年中無休の商業施設に入ることという初体験で、それを体験し、なんともならないことを知り、なかなか軌道にも乗ってきてはいましたが、決心をしました。立川に来て頂いたみなさんには、大変申し訳ないのですが・・・・・すみません。今日が最後です。覗きにいって下さい。