D&Department

D&DEPARTMENT ネットショップへ

niigata

北方文化博物館

2015年2月17日 公開

豪農八代の在りし日を感じる館 江戸中期以降、農作などで巨万の富を築いた大地主・伊藤家の純日本式住居を公開する北方文化博物館。別名「豪農の館」と呼ばれる。1946年に一般公開され、2000年に登録有形文化財となった。その建造は絢爛豪壮。総ケヤキ造りの大玄関に、計100畳と言われる大広間。長さ28.18mの杉の丸桁。釣欄間工法を採用した、柱が1本もない廊下など、贅を尽くしたデザインがある。新潟県柏崎出身で、京都・銀閣寺ゆかりの庭師・田中泰阿弥が手掛けた回遊式庭園や、本館北側の樹齢150年の藤棚の開花したさまは圧巻。四季のある、庭と建築との融合に、職人たちの見せたかった贅沢な美が感じられる場所。(桑原玲子/桑原商店)