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-素材と技を伝える新しいお土産の形-

富山県のお土産デザイン 「越中富山 技のこわけ」展

主催:富山県総合デザインセンター、D&DEPARTMENT TOYAMA

協力:STRIDE、ハマ企画株式会社、株式会社山田写真製版所


【関連イベント】
桐山登士樹 × ナガオカケンメイ
d TALK 13 「技のこわけ開発ストーリー」
日 時:2017年8月5日(土) 19:30〜21:30(開場 19:15)
    ※1ドリンク、軽食付
参加費:2,000円
定 員:50名
お申し込みはこちら

お問い合わせ:D&DEPARTMENT TOYAMA(076-471-7791)

直径12㎝に詰め込まれた、富山の多彩な“技”

富山の「食」を厳選し、食べ切りサイズで展開したお土産ブランド「幸のこわけ」に続き、2017年3月に誕生した「越中富山 技のこわけ」。富山県の代表的な“技”である金属、漆芸、和紙、硝子、木工、陶芸を、12㎝の小皿という統一した形で表現しています。本展覧会では、「技のこわけ」プロジェクトによって生まれた作品5企業・5作家の作品、約23点を展示。「技のこわけ」のコンセプトを分解し、実際に作品を手にとって頂きながら、富山に根付く”技"の魅力に触れて頂く展覧会です。会期中に開催するトークイベントでは、「技のこわけ 開発ストーリー」と題して、「幸のこわけ」の成功から、新ブランド「技のこわけ」プロジェクトの立ち上げ、実際に商品となるまでの開発の過程をご紹介します。富山の多彩な”技”を、見て、触れて実感してください。

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「技のこわけ」全23点を販売

富山県内の5作家・5メーカーによる「福わけ皿」全23点を、展覧会にあわせて販売します。浮世絵をイメージした包装紙と桐箱のパッケージは、初回限定です。

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木下 宝「HOOP」

シンプルな丸皿の縁に薄く色の輪を配した、宙吹きガラスの器です。かすかに揺れる透明なガラスの表情と明るい縁色のコントラストが、食卓を華やかに彩ります。

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鷲塚 貴紀「ゆらぎ」

シンプルな丸皿の縁がゆるやかにカーブを描く器です。刻々と変化するガラスを操る宙吹き技法ならではの形と、かすかに色づくトーンが、食卓を上品に映しだします。

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前川 わと「木瓜/海/雲」

富山の豊かな自然をモチーフに、磁器の器を作成しました。さらりとした質感、個性豊かな形は食卓のアクセントにもなるとともに、全体の印象をモダンに引き立てます。

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釋永 岳「アージュ」

器の全体を削り出すことで、荒々しい土肌を表現しました。大地の色である茶色と、樹木の年輪を想わせる風合いが、様々な食材に自然と馴染む器です。

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shimoo design「浮様」

木地の表面を磨きながら削ぎ落とし、木目を強調する技法「うづくり」を用いた器です。ひとつひとつ異なる表情は、使い込むことでさらにその味わいを増していきます。

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有限会社 桂樹舎「万華鏡/まゆ/唐草/ライチョウ/ガラス」

型染め技法を特徴とする八尾和紙の器です。紙漉きから型染めまで、すべて手作業で作り出される和紙の風合いと色使いは、食卓に限らず、生活の様々な場面に彩を添えます。

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株式会社 能作「p i n h o l e」

表情をあえて荒く仕上げることで、使い込まれた質感を作り出した錫の器です。従来の鋳造品と異なるその表情は、金属でありながら食卓にしっくりと馴染みます。

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syouryu「すずがみ-たまゆき-」

鍛金職人がひとつひとつ手打ちで模様を施した、自由に曲がる錫の器です。新柄の「たまゆき」は、冬の始まりと終わりを告げる丸みを帯びた雪をモチーフにしています。 

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天野漆器 株式会社「ひとひら」

高岡漆器の特徴的技法、青貝塗りを用いた器です。鏡面に仕上げた器の上に一点のみ施した螺鈿細工は、ひとひらの花びらが浮かぶ水面を表現しています。

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アルベキ社「流し彫」

高岡漆器の特徴のひとつ、彫刻塗りを用いた器です。職人がひとつひとつノミを古い手彫りする「流し彫」は、古くから水や雲の流れを表す模様として使われています。

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d TALK 13 桐山登士樹×ナガオカケンメイ「技のこわけ開発ストーリー」

「技のこわけ」発起人である桐山登士樹氏をお招きし、「技のこわけ」が生まれてきた背景や試行錯誤の過程について伺うトークイベントです。

・日時:2017年8月5日(土)19時半〜21時半
・参加費:2000円(1drink, 軽食付き)

お申し込みはこちら

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桐山 登士樹

デザインディレクター、プロデューサー。マーケテイング誌、デザイン誌の編集者を経て、1988年にデザインプロデュース会社株式会社TRUNK設立。1993年に富山インダストリアルデザインセンター企画部長を委嘱され、以後現在まで富山県の産業振興を支援。現在、富山県総合デザインセンター所長。富山県美術館副館長。

これまでインデペンデントキュレーターとして、「イタリアと日本 生活のデザイン展」「MoMAミュータントマテリアル展」などデザイン展を多数実施。ミラノサローネではレクサス(2005)のプロデュースが話題となり、その後キヤノン(Design Award2011グランプリ受賞)、アイシン精機(Design Award 2016 Best Engagement by IED受賞)。2015年ミラノ国際博覧会日本館(金賞受賞)広報・行催事プロデューサー。2007年より日本貿易振興会(JETRO)、伝統的工芸品産業振興協会( DENSAN)の海外展示会のプロデューサー。伝産協会「フォーラム事業」審査委員長。経済産業省「世界が驚く日本2016」研究会座長。共書「ニッポンのデザイナー100人」(朝日新聞社)他。

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ナガオカケンメイ

デザイン活動家・京都造形芸術大学教授・武蔵野美術大学客員教授
すでに世の中に生まれたロングライフデザインから、これからのデザインの在り方を探る活動のベースとして、47の都道府県にデザインの道の駅「D&DEPARTMENT」を作り、地域と対話し、「らしさ」の整理、提案、運用をおこなっている。'09年より旅行文化誌『d design travel』を刊行。'12年より東京渋谷ヒカリエ8/にて47都道府県の「らしさ」を常設展示する、日本初の地域デザインミュージアム「d47 MUSEUM」を発案、運営。'13年毎日デザイン賞受賞。
www.nagaokakenmei.com