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撞舞

2016年11月25日 公開

夏の訪れを感じる美しき舞

夕暮れ時、2人の舞男に熱視線が集まる。400年以上続く「撞舞」は、毎年7月下旬、龍ケ崎市にある八坂神社の祇園祭最終日に、撞舞通りで行なわれる雨乞いや五穀豊穣、疫病除けの神事。雨蛙の面を被った舞男は、14メートルの撞柱の上で、命綱なしに逆立ちや綱滑りなどの妙技を次々と繰り広げる。その様に僕は圧倒され引き込まれた。唐草模様の筒袖襦袢と裁着袴も素敵で、まるで一つの劇を見たように心地良く、ふと気づくと夏の夜空が広がっていた。(加瀬千寛/D&DEPARTMENT PROJECT)

本文の内容は、『d design travel NARA』掲載時(2016年)のものです。