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笠間の家

2014年12月22日 公開

陶芸の町の、アートや文化の洗練施設 笠間駅から徒歩約10分。坂道を上ると、1981年に建てられた陶芸家の故・里中英人氏のアトリエ兼住宅が見えてくる。ご遺族が市に寄贈。設計者・伊東豊雄氏の監修で市が改修し、「笠間の家」として一般公開された。アトリエ2か所にある天窓から自然光が射し込み、その光が時間の経過で白い壁の曲面に沿って繊細に流れ、さまざまな表情を見せる。私は、それに見入ってしまった。2階のギャラリーの奥にある小さな書斎からは、木々の間に見える真っ直ぐに延びた一本道、その向こうに連なる笠間の山々が実に美しい。今後は、工房としても活用予定。 常駐している「地域おこし協力隊」のメンバーが、建物や町の情報を気さくに話してくれるのも嬉しい。(大賀明子/茨城県デザインセンター)

  • 茨城県笠間市下市毛79-9
  • 0296-73-5521