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秋田市立赤れんが郷土館 勝平得之記念館

2014年12月22日 公開

美しい、昭和の秋田 繁華街・川反の明治建築の旧秋田銀行本店は、修復後、昭和60年に、市立「赤れんが郷土館」として開館。国の重要文化財に指定されている。ぜひ、足を運んでもらいたいのは、新館3階の「勝平得之記念館」。勝平は、郷土・秋田を愛し、秋田の風景や文化・風俗を描き続けた木版画家。 色鮮やかな絣の作業着、多くの人が共に農業に励む姿、そして、ナマハゲや、かまくら祭りなどの伝統行事も数多く描いている。建築家ブルーノ・タウト(故)との出会いがきっかけで、作品は世界に紹介され、高く評価された。昭和中頃までの秋田の風景や暮らしが生き生きと描かれた木版画は、古びることなど全くなく、共同体の温かみや、自然の包容力を気づかせてくれる。(田宮慎/地域資源発掘・デザイン「casane tsumugu」)