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デザインコレクション

  1. 1955年開業の、日本を代表するデザイナーたちによる店。 剣持勇、岡本太郎らが発足させ、現在は原研哉、深澤直人ら23名による活動体としてのショップ。
  2. 松屋銀座を舞台に、終戦後のデザイン啓蒙の歴史を感じる。 百貨店を舞台としたとても珍しい活動を、隣接するギャラリーやトークショーで感じられる。
  3. 第一線で活躍するデザイナーによる商品解説のある店。 世界中から集められた美しき生活品をデザイナーの解説POPを見ながら買える場所。

日本を代表するデザイナーたちによる店 大戦後の日本にはデザインやアートと生活向上を結びつけ、日本をよりよくしようとする動きがあった。古くは民藝運動から、クラフト・センタージャパンによる日本の工芸運動。そして1950年代には「グッドデザイン運動」としての活動体「日本デザインコミッティー」が剣持勇、亀倉雄策、岡本太郎ら15名の有志により発足。東京銀座の松屋という百貨店を舞台に、今も続いている。限られたスペースだが、銀座のど真ん中で着想や思考を積み重ね、ギャラリーでの様々な企画展で一つ一つの本質を興味深く展示・解説し、機能美も併せ持つ生活品を選定・販売。現在のメンバーは原研哉、深澤直人、佐藤卓ら、現在の日本を代表するデザイナー23人。東京を主な舞台として様々に変化し、本当の意味で日本の生活者に馴染み始めた「デザイン」。その将来の姿も含め、多忙極まるメンバーが活動拠点である松屋に隔月集まり、議論を交わす、珍しいショップだ。商品一つ一つの解説をメンバーが自ら行っているので、それだけを読んで巡っても楽しめる。おそらく深澤直人の選んだ機能美が素敵な生活品を、本人の解説入りで販売する店など、世界中探してもない。取り扱い品は1000点ほどと、通常のデザインストアに比べて決して多くないが、厳選された世界中のデザインが、独自なメンバーのフィルターを通って、解説付きで買える、〝東京ならでは〟の場所である。(ナガオカケンメイ)

※掲載情報は、『d design travel TOKYO』制作時点(2012年8月)のものとなります。