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d design travel CHIBA 取材レポート②

2018年3月8日 公開

普段はd design travelの編集部のお店「d47 design travel store」に立っている私ですが、今回お店を飛び出し編集部と共に「d design travel 千葉」の取材に同行してきました。一泊二日の千葉の旅、今回は2日目のレポートです。

(d design travel CHIBA 取材レポート①はこちら)


夜、電車に1時間ほど揺られ館山に到着した時には、何も見えずあたりは真っ暗。どこまで来たのかよく分からないまま、朝窓を開けるとすぐ近くに海が!水平線の向こうに富士山もしっかり見え、千葉のはじっこまで来たのだな…と実感。

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(どこか南国のような雰囲気も感じます)

 

2日目は、電車で房総を巡る旅。電車に乗り込む前に、編集部の佐々木に連れられ「中村屋」というパン屋さんへ。

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ピーナッツクリームを挟んだ細長いパン(その名も「ピーナッツロング」!)や惣菜パンなどが並ぶケースの反対側にはロシアケーキなどの洋菓子も…!魅惑の空間です。私がパンを悩んでいる間も、おそらく出勤前であろうサラリーマンやおじいちゃんがサクサクと決めていきます。お決まりのパンがあるようで「同じの5個ちょうだい!」と頼んでいる方も。もし館山に泊まった際は、ここで朝ごはんを食べてから旅をスタートするのもオススメです。

 

 

館山から1時間ほど電車で上り、九十九里浜方面へ。
向かった先は、ハンドメイドのガラス器を作る「菅原工芸硝子」。

田園風景を抜けると、入り口には「菅原工芸硝子・sghr cafe・九十九里自動車教習所」と看板。こんなところに教習所が…?と疑問を抱きつつ奥へと進みます。
(菅原工芸硝子になぜ教習所があるのかは、ぜひ本誌でご確認いただければと思います。)
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案内していただいた工房の中央には大きなガラス炉があり、それぞれ職人がチームごとに分かれ作業中。ガラスのタネを取る人、形作る人、受け取る人…など次の工程へいかにスムーズに繋げるかへの作業姿勢が、とても格好良いのです。

菅原硝子では事前に予約をすれば、硝子作品の体験が可能。私は「のばしコース」を体験しました。1200℃ほどある硝子のカタマリが目の前にやって来ただけでもかなりの熱気。1,2分が勝負!ということで職人さんにもお手伝いいただき、小さいお好み焼きのヘラのような道具で、急いで丁寧に伸ばします。実際に手で触れれない(触れないほど熱い)ので、思うように形が出来ず、ペタペタと触っている間に固まってしまいました。
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敷地内には「sghr cafe」というカフェも併設されており、実際にスガハラのガラス器で食事が出来ます。教習所に通っているであろう学生さんや、会社員、ご近所の奥様方など幅広い層の人が集う場所。体験・お茶・買い物・学ぶことが出来る「菅原硝子工芸」。九十九里浜に暮らす人々の生活の拠点として機能しているように感じました。

 

 

ただ今、d47 MUSEUMで開催中の「d design travel CHIBA EXHIBITION」のミュージアムショップでは、今回お伺いした菅原工芸硝子の硝子製品を販売中です。編集部がオススメする手土産でもご紹介した「ブラックアンドホワイト」シリーズを始め、様々な種類が並びます。ぜひお手にとってご覧ください!
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d47 design travel store 門脇 万莉奈


d design travel CHIBA
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おおらかで自由。千葉に受け継がれる“開拓心”。
海を渡ってきた移住者によって開墾された房総。自然や人を寛大に受け入れ、一方で文明とともに発展した東京湾沿岸の近代都市。千葉県には、それらを暖かく見守る、“多様性”があった。古来より、受け継がれてきた“開拓心”とも言える、自由で豊かな創造力ーーそれが“千葉らしさ”。


\開催中/
d design travel CHIBA EXHIBITION
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開催期間:2018年2月16日(金)-4月1日(日)
開館時間:11:00-20:00(入場は19:30まで)
場所:d47 MUSEUM(渋谷ヒカリエ8F)
会期中無休 入場無料

千葉県の個性を、「デザイン」と「旅」の視点から見る展覧会
この会場には、実際にその土地で使われている千葉県ならではの道具や日用品などを、特別にお貸出しいただき展示しています。展示品すべてに、その土地・人の拘りのデザインと、その形姿(なりかたち)になるまでの進化があり、知れば知るほど興味深いものばかりです。ここに展示する実物を通して、よりリアルに”千葉県ならではのデザイン”を体感していただけたらと思います。そして、ぜひ、この展覧会をきっかけに、千葉県、さらには、日本中を旅して「その土地ごとの個性」の大切さを感じてみてください。

 


\47都道府県の新作落語プロジェクト/
d47落語会「千葉」
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柳家花緑、藤井青銅とつくる、47都道府県の新作落語プロジェクト
47都道府県のそれぞれの土地をデザインの視点で編集するトラベルガイド「d design travel」。本誌の発売に合わせ、各地を題材にした同時代の新作落語「47都道府県落語」を、1県に1つずつ、全県つくっていくのが、この「d47落語会」。古典落語と、47都道府県落語、トークショーを通して、47都道府県それぞれの「個性」「らしさ」を紹介していきます。

<千葉開催>
開催日:2018年3月16日(金) 19:00開演
開催場所:千葉市民会館
定員:300名
前売り券:3,000円(自由席)
当日開場販売券:3,500円(自由席)

<東京開催>
開催日:2018年3月27日(火) 28日(水) 20:00開演
開催場所:渋谷ヒカリエ8F 8/COURT
定員:160名
前売り券:3,000円(自由席)
当日開場販売券:3,500円(自由席)

03-6427-2301(d47 design travel store)
※千葉会場チケットは電話予約も受付いたします。開催当日、会場にてお支払いください。