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森正洋のうつわと平型めし茶碗 (佐賀県)

協力:デザインモリコネクション

お問い合わせ:D&DEPARTMENT TOKYO(03-5752-0120)

「平型めし茶碗」50種、森正洋のうつわ60種が並びます。

1927年佐賀県で生まれた森正洋は、1956年に長崎県の波佐見にある陶磁器メーカー白山陶器に入社し、デザイナーとして活躍。なにを作りたいかというよりも、いまの世の中になにが必要なのか、なにを作るべきなのかを考え、時代や生活の変化に対応した製品を生涯つくり続けました。
今回東京店では2年ぶりに開催の森正洋うつわ展では、広く長く愛されている「平型めし茶碗」を中心に展示・販売します。長年、蓄積された釉薬のデータを元につくられた色柄は、300種類以上。その中から50種類が店頭に並びます。また、1960年に第1回グッドデザイン賞、77年にロングライフ賞を受賞した「G型しょうゆ差し」を始め、「ねじり梅」「錆千筋」「染付地紋」「マルティーブルー」「うず潮」など1960年代からデザインされてきたロングライフデザインの器も合わせて展開。

強い信念のもとに生み出された彼のデザインは、多くが今も生産されつづけ、ロングライフ商品として愛されています。森正洋の焼物に対する思想、そして産地の技術をご覧ください。

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「平型めし茶碗」

今回ご紹介する「平形めし茶碗」は生活の変化に着目した森正洋によってつくり出されました。
径が大きく、浅さが特徴の「平形めし茶碗」。深さのある茶碗は冷めにくいですが、暖房の発達した現代では料理が冷める心配がないことから、今までにない形の茶碗が考案されました。大ぶりで浅い為、ご飯だけではなく、おかずやフルーツなども盛れる、用途の広い器です。
使用目的を限定せず、使い方で使う人の個性を活かしたいという森正洋の思いが、ここにも込められています。

森正洋

森正洋

1927年、佐賀県生まれ。
1956年に白山陶器に入社したのち、1960年の「G型醤油さし」他、一連の食器で
第1回グッドデザイン賞受賞をはじめ、数々の国際的なデザイン賞を受賞する。
1978年に同社を退社後、森正洋デザイン研究所を設立。広く後進の育成に励んだ。
高名な評論家だけに評価されるデザインよりも、人々から愛され続ける、サイン表記のないアノニマスなデザインの製品を世に送り続ける。
2005年、永眠。

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日本全国の伝統工芸品や地場産業を紹介・販売するNIPPON VISION MARKET(ニッポンビジョン)。日本の風土によりその土地ごとに生み出され、日々の営みの中で育まれた工芸を「その土地らしいデザイン」と位置づけ、紹介・販売しています。