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【ロングライフな料理道具】保存だけじゃない「野田琺瑯」の魅力

2017年7月5日 公開

日々使っているうちに、「やっぱりこれじゃないと」と思うほど、好きになってしまう道具はありませんか?

「野田琺瑯」のホーロー製品は、わたしにとってそんな道具の一つです。
作り置きがブームの今、プラスチック容器や保存用袋など、安く購入できるものもありますが、やっぱり琺瑯が好き。

ある日、野田琺瑯に嫁いで45年以上、野田善子さんの著書を読んで、とてもしっくりきた言葉がありました。

”琺瑯容器は、ただの保存容器ではありません。保冷効果にすぐれ、直火にかけられたり、器にもなったりと、ひとつで何役もこなしてくれるすぐれもの。(中略)日々の料理を、より手早く、おいしくする、かけがえのないパートナーになってくれます。”(野田善子、『野田琺瑯のレシピ』文藝春秋、2014年、p.8)

そうか、色々な用途で使いまわしているうちに、わたしの日々の料理のパートナーになってくれていたんだ、と感じました。

img_4910(ホーローバット15取/炒め物のときは、切った食材をのせたり。これでオーブン料理をしたり、ゼリーを作ったり、本当に万能で助かります)

今回は、わたしが琺瑯製品を使っている中で、「ここが好きだな」と思うポイントを5点ご紹介します。


琺瑯の好きなところ①
「表面がガラス質のため、食材の風味を損なわない」

琺瑯の表面を覆うガラス質は、細菌の繁殖を防いでくれるので、料理や食材の風味を変えにくいのです(煮沸消毒もできます)。

また、琺瑯のガラス質のよいところは、油ものを入れてもつるっと洗えるところ。(プラスチック容器のベトベトが何度洗っても落ちないことありませんか?そのストレスがありません。)そして、カレーや味噌などを入れても、匂いや色が容器に移りません。

わたしは、カットした野菜の保存や、常備菜作りに使っています。

img_4905(ホーロー容器レクタングル深型S使用/万能ねぎは、小口切りして冷蔵庫へ。料理の彩りによく使うのでとても便利。)

img_4903(ホーロー容器レクタングル深型M使用/人参の千切りなど少し面倒なものは時間があるときに大量にカットして保存。きんぴらや、コールスローに使いました。)

img_4899(ホーロー容器はバット代わりに料理中使えます。こうしておくと手際よく調理が進みます)

img_4900(あまったら蓋をして、そのまま冷蔵庫で保存します)

琺瑯の好きなところ②
「塩・酸に強く、長期保存に向いている」

琺瑯は、梅干しや漬物など、塩気や酸が強かったり、長期間保存するものを仕込んでおくのにも最適です。
プラスチック容器だと、塩や酸によって劣化してしまったり、酢の物は匂いが移ってしまったりしますが、琺瑯だとその心配がありません。

わたしは、毎朝朝食で出す梅干しの保存や、マリネを作るときに使っています。

img_4904(ホーロー容器レクタングル深型S使用/毎朝朝食に出る梅干しは、このまま食卓に)

img_4913(ホーロー容器レクタングル深型M使用/茄子とトマトのマリネ)

琺瑯の好きなところ③
「直火・オーブン・冷蔵冷凍ができる」

1つの容器で、グラタンを作ったり、アイスクリームを作ったり・・・と、多用な使い方を楽しめます。

先日、久しぶりに家族(6人)が揃い、夕食はハンバーグが食べたい!となったのですが、いつものフライパンでは6人分のバンバーグは2回に分けないと焼けない。。

面倒だなぁと思っていたのですが、そうだ、ホーローバット(15取)ならハンバーグ6個が並べられると気付きました。ハンバーグをのせたバットを火にかけ、両面を焼いたら、そのままオーブンへ。しかも、ハンバーグの間のスペースには付け合わせの野菜をのせて、ついでに一緒にグリル。6人分のハンバーグも、付け合わせも、一気に&バット1枚で仕上がってしまい、これは本当に楽でした。

他には、グラタンや夏野菜のをオーブンで焼いたり、チーズケーキやゼリーなどを作っています。

img_4916(ホーロー容器レクタングル浅型S使用/あまったチキンとアボカドでグラタンを。調理、食卓へのサーブ、保存がこれ一つでできます)

img_4909(ホーローバット18取使用/夏野菜のグリルおすすめだよ〜とのスタッフの声で作ってみました。カット野菜に塩胡椒とオリーブオイルをかけてオーブンで焼くだけです)

img_4901(ホーロー容器レクタングル深型L使用/ベイクドチーズケーキは、焼いてから冷蔵庫で冷ましてそのまま保存。洗い物が少ないので、とても助かります)

琺瑯の好きなところ④
「そのまま食卓に出せるデザイン」

ここまで読んで気付かれた方もいるかと思うのですが、これまでに写真を載せた料理は、そのまま食卓へ出しているものがほとんどです。

開発当初は猛反対されたという、真っ白でシンプルなデザイン。
しかし、真っ白だからこそ、食材の彩りが映え、和食も洋食も受け入れてくれます。

あまったら蓋をしてそのまま保存できるので、洗い物も少なくてすみ、時間がない日々では嬉しいポイントの1つです。

img_4912(ホーロー容器レクタングル深型L使用/キャベツを大量に使って作り置き。食卓に出したり、冷蔵庫にしまったり、を繰り返します)

琺瑯の好きなところ⑤
「蓋が別売りになっている」

蓋はシール蓋、密閉蓋、ホーロー蓋からお選び頂けます。

img_9998(左から、シール蓋/密閉蓋/ホーロー蓋)

シール蓋はポリエチレン製なので、どうしても素材の劣化があります。
でも、野田琺瑯は蓋だけの購入ができるので、もし蓋がだめになってしまっても、本体ごと買う必要がありません。

ふだん使いには「シール蓋」
汁物や湿気を嫌う食材、持ち歩きには「密閉蓋」
蓋も長く使いたい方には、劣化しない「ホーロー蓋」

使い方に合わせて変えてみてくださいね。


こうしてご紹介してみると、改めて、わたし自身、保存容器としてだけでなく、調理道具としてたくさん使っているのだなぁと思いました。

容器ひとつ、バットひとつとっても、本当に多用な使い方ができる。保存も調理も出来て、清潔を保ち、長く使える。野田善子さんがおっしゃっていた通り、日々の料理の「パートナー」として、調理を楽にしてくれていました。

まずはどのサイズから買おう?2人くらしや家族住まいにオススメは?他にはどうやって使ってる?
東京店のスタッフは野田琺瑯の愛用者です。分からないこと、相談したいことがあれば、少し不便な場所ではありますが、ぜひお話ししにいらしてください(逆にお客様から「この使い方おすすめだよ!」と教えてもらうことも多いのですが)。

ひとつ使ってみたら、きっともうひとつ、またもうひとつと使いたくなるはずです。


D&DEPARTMENT TOKYO 大浪 優紀