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オリジナル商品開発〜洸春窯編〜

2017年6月20日 公開

先週、オリジナル商品開発の打ち合わせをしに、今熊野にある洸春窯を訪ねてきました。出迎えてくれたのは洸春窯3代目の高島洸春さん。京焼・清水焼伝統工芸士でもある高島さんには去年のD&DEPARTMENT KYOTO PROJECTにも参加して頂きました。そういった経緯もあり、先ず最初に、京都造形芸術大学の学生たちが考えた「シンプルなイッチン描き(釉薬で器物に文様を盛り上げ描いた装飾技法)」+「京都店店頭には並んでいない小ぶりなサイズ感」というアイデアを元に、ご飯茶碗について相談。一番最初の写真はみんなでベースとなるお茶碗を探しているところ。どのようなイッチンが入るとデザインとして際立つのか、イッチンの色やサイズ、お茶碗のベースとなる色も含めて、一度サンプルをつくって頂くことになりました。今後は詳細を詰めていき、学生企画の商品としての販売を目指します。

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続いて、ナガオカが「お皿でもあり、植物の鉢受けにもなるようなものをつくりたい」と相談。スタッキングするにはどうしたらいいか?など話を詰めます。ナガオカが今朝夢で見たというデザインを見せると、「それなら出来そうですね」とは高島さん。今後は色とサイズをこちらで決めて、それを元に一度サンプルをつくってもらうことになりました(以前つくった手前の赤い縁のお皿がイメージに近いとのこと)

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最後にマグカップについて相談。現在、京都店では取っ手付きのコップの取り扱いがなく、洸春窯に取っ手付きのマグカップを製作して欲しいと依頼しました。「高台がなく、ちょっと大きめのサイズ感で」という希望を伝え、こちらも同じくサンプルを製作して頂くことになりました。

一口に商品開発といっても、アイデアを伝え、大きさや色や形を決め、サンプルをつくり、最終的にはパッケージの有無や価格決めなど、やるべきことは沢山あります。学生たちの企画したお茶碗も昨年度中には発売に漕ぎ着けることができませんでしたが、一つ、また一つとクリアしていくことで、少しづつ前進しているのを実感します。まだ発売までは時間がかかりそうですが、こちらのブログで随時お知らせしていきますので、発売までこちらのブログを楽しんで頂ければ幸いです。

D&DEPARTMENT KYOTO by 京都造形芸術大学

小原龍樹