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NIPPON VISION MARKET

『沖縄 井口工房のやちむん』

※4月29日 (土)は井口春治さん在店日となります。
※会期中は5月2日 (火)が振替定休日となり、5月3日(水祝)は通常営業となります。
ご来店の際にはご注意ください。

お問い合わせ:06-4391-2090

やちむんとは?民藝運動の思想のもと作られる壺屋由来の重くぽってりとしたものを指すのでは?ではそうでないものはやちむんではないのか?いや、そうではない。そもそもやちむんとは沖縄で焼き物を指す言葉であり、ある意味、掲題のどちらもやちむんなのである。読谷にあるやちむんの里のギャラリー囍屋主宰、大嶺實清さんが師匠の井口工房主宰、井口春治さんの作るやちむんは、古くから壺屋で作られてきたものとは異なり、井口さんの目指すやちむんになっている。それは何を意味するのか?私は「自由なもの作りで良いじゃないか」という井口さんの意志の表れだと感じてやみません。コバルトで描かれたおおらかなO紋や、マットな白、ツヤのある白や飴釉の無地。代表的なマカイ (碗)は胴回りはふっくらとしつつも、口当たりは薄く、高台もすっきりと切り立っている。井口さんの作る器からは繊細な仕事により生まれていることがよくわかります。もっと自由にもっとおおらかに。長く愛される器になっていくためにも、1回1回の企画展でたくさんの方に見てもらいたいと思っています。NIPPON VISION MARKETとしては異例の10日間という短い会期です。d大阪でのこの企画展が関西では初の大きな企画展となります。ぜひ、手に取り体感してください。

D&DEPARTMENT OSAKA 野口 学

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井口春治

1968  沖縄県中城村に生まれる
1986  浦添工業高校デザイン科卒業
1995  沖縄県立芸術大学卒業
1999 ~ 2000 イタリア、フィレンツェ滞在
2002 ~ 2007 読谷山焼 大嶺實清氏に師事
2012  読谷村に「井口工房」を設立

幼い頃、ランボルギーニ・カウンタックに憧れる。そして、高校からデザインの勉強を始める。大学浪人時代に大嶺實清氏の個展にて、現代の壷屋焼きにはない作風に衝撃を受け陶芸の道へ転向。日用品として使いやすく、喜ばれるものづくりを心掛けている。