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ガラス加工技術を次世代につなげるアクセサリー

2016年12月10日 公開

渋谷ヒカリエで開催中の、『47 accessories 2』。期間限定で、47都道府県ごとのアクセサリーをご紹介しています。
今回その中から、東京都の代表としてご紹介している、HARIO LampFactoryの見学に行ってきました。

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日本橋駅から出て徒歩1分ほどにある、ショップ兼工房を構えている素敵な空間です。
HARIOは1921年に創立し、コーヒー器具やビーカーなどの”耐熱ガラス製品”の製造から販売まで行っているメーカー。やはり私自身も”HARIO”と聞いて、まず浮かんだのは、ビーカーを作っている会社、というイメージでした。

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しかし、HARIO LampFactoryのアクセサリーは、全て手作業で作られています。

HARIOの主力となる耐熱ガラス製品はほとんどが機械生産。ひとつの工場で、なんと1日に200万個ほどの製品を生産できるのだそうです。そんななか、なぜ、手作業でアクセサリーを作るに至ったのか。それはガラス加工技術の伝承したい!という意志からでした。今回、ショップ2階にある工房にもお邪魔させていただき、その日は7名の職人さんが粛々と作業されていました。

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1階のショップ内でも作業風景を見ることができます。

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みなさんバーナーをふところに構え、ピンセットなどを駆使していました。バーナーにはガスと酸素のノズルがあり、火加減を調整しながらの作業です。加熱温度は2000度まで上げることができるのだそう。

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熱したガラスは冷めるとすぐにかたちが固まってしまいます。一瞬たりとも気の抜けない作業です。みているこちらもぐっと力がこもってしまいました。

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素材となる耐熱ガラス。さまざまな径の、無垢と管(筒状になっているもの)を、モチーフによって使い分けます。

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作業台の傍らには、割れたガラスのはいった入れ物が。ガラスは割れてしまっても溶かして再利用できるため、とっておくのだそうです。これもガラスならでは。

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耐熱ガラス自体が耐久性に優れた素材、とはいえ壊れてしまうのでは…?と心配になるかたも多いとおもいます。しかしHARIO Lampfactoryのアクセサリーはお直しも受け付けしているのです!
やはり気に入ったものは長く使っていきたいと思うもの。もしものことがあっても、相談できるというのは嬉しいですし、より毎日、気兼ねなく身に付けられるなと思いました。

年の瀬も近づいてきました。お世話になったかたへのプレゼントに、もちろん自分用にもおすすめしたくなる、HARIO Lampfactoryのアクセサリー。東京店では12月27日(火)、年内最終営業日まで販売しております。

made in TOKYO accessories_mg_8923

ガラスならではの繊細さは、本当に美しいです。ぜひ一度ご覧下さい。
みなさまのご来店をお待ちしております。

D&DEPARTMENT TOKYO 杉村希咲