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山梨の赤ワイン

2016年11月12日 公開

甲州ワインのイメージが強い山梨のワインですが、もちろん赤ワインも造っています。

山梨県で赤ワインに仕込まれている量が一番多いブドウは、マスカット・ベーリーA。山梨県産ワイン全体でみると、甲州に次いで2番目の仕込み量です。
日本で作り出された日本固有の品種で、国内で広く栽培されています。生食用としても作られていて、皮のまま口に入れると甘い香りが広がる美味しいブドウです。
ワインになると甘い綿あめのような香りや穏やかな渋みが特徴的(醸造方法によってはしっかりとしたワインにもなります)。和食にも合わせやすく、中でも醤油や味噌などを使った、いわゆる「あまじょっぱい」料理との相性が良いともいわれます。山梨のB級グルメ「とりもつ煮」との組み合わせもなかなかです!

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数は少ないですが、ヤマソーヴィニヨンや甲斐ノワール、アルモノワールといった山梨県で開発されたブドウもあり、山梨のワインのバリエーションが広がります。

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その他メルローやカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールといったブドウも栽培されていますが、近年気温上昇が見られる勝沼や甲府では栽培の難しさもあるようです。そのため気温が高い土地に適したブドウ(シラー、テンプラニーリョなど)も栽培しているワイナリーがいくつかあり、既にワインも造られています。山梨のワインの次なる可能性が楽しみです。
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また、冷涼な土地を求めてブドウを栽培する動きもあり、北杜市や韮崎市などはこれから注目のブドウ産地です。(下の写真は北杜市で栽培されたブドウを使ったワイン)

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『山梨のブドウとワイン産地は勝沼』という印象かもしれません。しかし、これからは山梨県内各地それぞれの土地の個性(テロワール)を生かしたブドウ栽培・ワイン造りが増えていくのだと思います。私たちにとっては、さらにワインを飲む楽しみが増えそうです。