ワインってどうやって造るの?
2016年10月26日 公開
山梨店のワインセラーにはたくさんのワインが並んでいます。
色々なぶどうから造られていて、白・赤・ロゼ・スパークリングと種類も様々です。
多くのお客様に利用していただいていますが、「ワインってどうやって造るの?」「ワインって難しそう」という声もよく聞きます。
そもそもワインって・・・?
(写真は収穫したメルローというぶどうをつぶしたところ)
ワインはぶどうを原料として造られるお酒です。
ぶどうの果汁に含まれる糖分が酵母の働きによって発酵してワインになります。
大きな特徴のひとつは、「ぶどうのみを原料としている」ということ。
あの液体はもちろん、口に入れた時に感じる酸味も渋味も、もともとふどう自身が持っているものです。
ということは、良いぶどうがないと美味しいワインは造れない、のです。
醸造家はもちろん、栽培家、そして山梨の自然にも感謝!ですね。
1本のワインが人と人を結びつけたり、いつもの食事を更に美味しく感じさせてくれます。
それがワインの楽しさ・魅力ではないでしょうか。
まずは難しいこと抜きで、気の合う人と一緒にワインとごはんを楽しむ!
これが一番ですね。