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HERMAN MILLERのシェルチェア

2016年9月29日 公開

シェルチェアと言えばまずイームズのアームチェアやサイドチェアが思い浮かびます。
公共施設等でよく見られる国産FRPのシェルチェアは、1950年代にアメリカから持ち込まれたイームズのシェルチェアが元になっているそうです。当時の日本では画期的であり、影響を与えたFRPのシェルチェアは今でも多くの人を魅了する椅子です。

製造された年代やベースとシェルの組合せで様々なバリエーションが有るシェルチェアですが、今、大阪店にも数種類あるのでご紹介します。

img_20160923_124424img_20160923_124452アームシェルチェア

1950年代から発売されたアームシェルチェア。
アレキサンダージラルドとのデザインで作られたのがラフォンダチェアですが、そのラフォンダベースを使ったアームシェル。
グライズパーツはプラスチック製です。
ファブリック張地のものなので少しウレタンが入っていてクッション性があります。
size:W63×D58×H78(SH39.5)cm

img_20160923_124143-1img_20160923_124213サイドシェルチェア

アームシェルよりプロダクト化が遅れたので発売は1953年頃。
ビニールレザーの張地にコントラクトベース。ベース先端部には4点プラスチック製のアジャスターが付いています。
ネジ式のアジャスターなので、グライズよりも床の凹凸に対して調整しやすいです。
size:W47×D57×H81(SH45)cm

img_20160923_123735img_20160923_123803こちらはXベースの改良形であるHベース。

一般的なベースで、頑丈な構造です。張地はチャコールグレーの平織りファブリック。
グライズはプラスチック製です。
size:W47×D57×H78(SH44)cm

img_20161002_110924img_20161002_111029アームチェアにはないスタッキングベースのサイドシェル。
張地はジラルドのファブリック。
size:W55×D54.5×H78(SH44)cm

サイドシェルはとにかく色々なところで使われたので、かなり生産数は高く、サイドシェルだけにしか存在しない張地・色も有るみたいです。
またファブリック張りは当時カスタムオーダーであったので色々なものがオーダー出来たそう。

今回紹介したシェルチェアはスタンダードなものも有れば、珍しいものも有ります。
フォルムの綺麗さもそうですが、ベースの違いによる雰囲気の違い、シェル裏部のショックマウントを見たりしながら製造年代を探る楽しさ、イームズのシェルチェアは色々な角度から色々な見方が出来て興味が尽きません。
興味の有る方はぜひお早めにご覧ください。
お待ちしております。

大阪店
06-4391-2090

D&DEPARTMENT OSAKA 大塚 拓己