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mina perhonen 皆川明さんとオリジナル商品開発② いっしょに考える

2016年9月15日 公開

NIPPON VISION MARKET 漆器展 〜角萬漆器と木漆工とけし〜」展の企画から、皆川明さん(mina prehonen)とナガオカと、琉球漆器の「角萬漆器」さんとオリジナル漆器づくりが始まりました。〈前回のレポートはこちら

7月。
皆川さん、ナガオカケンメイが来沖し、那覇市にある角萬漆器へ。店内にある商品や、倉庫内を、角萬漆器六代目の嘉手納 豪さんと、奥様のゆかりさんが案内してくださいました。

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「堆錦(ついきん)」という、琉球漆器の伝統的な加飾技法。それを全面に施したものを見せていただきながら

ナガオカ「これいいですね。この技法は何ていうの?」

嘉手納さん「ソウバリです」

皆川明さん「この技法で重箱を作ったら、とてもいい物になると思いますよ」

ナガオカ「金額はどのくらいになるの?」

嘉手納さん「◯◯万円くらいです」

全員「おぉぉー」

さらに、皆川さんから嘉手納さんへの質問、提案など、色々な意見が飛び交います。

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左: 皆川明さん 中央: 嘉手納豪さん 右: ナガオカケンメイ

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私たちスタッフも、皆川さんが足を止めて見る度に、一緒になって品物を覗き込み、何度か訪れている角萬漆器さんのことを改めて知ることができました。

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打ち合わせ中、スケッチを始める皆川さん。

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右: 今回 D&DEPARTMENTのオリジナル漆器のデザインを担当した、沖縄店プロデューサーで「Luft」の真喜志 奈美。

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当初は、D&DEPARTMENTオリジナル漆器に合わせた模様のデザインを皆川さんにお願いしたいと考えていた私たちでしたが、打ち合わせをする中で、皆川さんも琉球王朝時代に作られていたお茶碗の形を元に、形からデザインをして、同時に制作していくことになりました。

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この「なつめ」も、ガラッと雰囲気を変える予定。次回、サンプルが出来上がります。

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こちらも新しい商品のスケッチ。サンプル上がりが楽しみでなりません!

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写真は螺鈿(らでん)の素材のあまり。型抜きした余りも必ずとっておいて、小さな模様を加飾するときに再利用したりと、材料を無駄にしない習慣があるそうです。本格的に動き出したこのプロジェクト、角萬漆器さんで眠っていたこのような材料も生かして、制作を進めていきます。

次回は、第1弾サンプルの上がりを見ながら、沖縄での2回目の打ち合わせです。

 

D&DEPARTMENT OKINAWA by OKINAWASTANDARD
安次富 千佳子