D&Department

D&DEPARTMENT ネットショップへ

10708229_581069898685133_986306567_n

定有堂書店

2014年12月23日 公開

“一冊の衝撃”に出会える、町の書店 鳥取駅前商店街の小さな書店、「定有堂書店」に立ち寄った。棚に貼られた「愉しそうな本」「小さな一冊の衝撃」などの分類の不思議さに惹きつけられ、1冊手に取ると、隣の1冊も気になり、気がつくと隣の棚の端まで、じっくり見入ってしまっていた。魔法のような陳列だ。レジ横には鳥取出身の漫画家・谷口ジローの作品が網羅されていて、会計直前まで気が抜けない。1980年の開店以来、店主の奈良敏行さんが、ほぼ、すべての本に目を通して並べているという。店の2階では、人文書の読書会なども開催。私が購入したカイ・ニールセンの画集は、“定有堂で買った画集”として、鳥取の思い出と共に、家の本棚の、お気に入りの場所にある。(村田 敦/「ベジタブル喫茶 ToyToy」)