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天満屋くらしのギャラリー

2015年3月17日 公開

岡山市内で買える、本物の民藝 柳宗悦らが「民藝」という言葉をつくった1925年以降、多くの文化人が民藝運動に賛同し活動している。岡山は全国でも有数の、民藝の層の厚い地域だ。倉敷民藝館、倉敷ガラスが有名だが、岡山市内にも重要な拠点がある。岡山天満屋デパートの中の「くらしのギャラリー」。運営は岡山県民芸振興株式会社 。「工芸品を普及させる組織をつくる目的」のために1947 年に設立された。個人ギャラリーのような店には、新旧の民藝の産地・つくり手の優良な工芸品が並ぶ。年間24 回もの企画展が、つくり手を育て、使い手を育て、その両者から絶大な信頼を得ている。通りは地元住民がもっぱら利用する路で、観光客は立ち寄り損ねる可能性があるが、行く価値は大きい。観光地だからといって、“土産物”ばかりを買おうと思うことはない。工芸は買って、使うもの。使う人もつくる人も、この店に立ち寄ってほしい。(日野明子/スタジオ木瓜)

  • 岡山県岡山市北区表町2-1-43
  • 086-231-7529