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Off-Grid Life Lecture & Talk 開催レポート①

2017年9月25日 公開

d47 MUSEUMインターンの鵜崎です。
現在d47 MUSEUMにて開催中の「NIPPONの47人 2017 これからの暮らしかた −Off-Grid Life−」展関連イベント「Off-Grid Life Lecture & Talk」に参加しました。
そのなかでも9月9日に開催されたLecture2、3のレポートです。



Lecture2 「ゴミをいかして未来をつくる」

東野唯史さん・華南子さん(ReBuilding Center JAPAN)、野原健史さん(のはら農研塾)の3名をゲストに、キュレーターである伊藤菜衣子さん(暮らしかた冒険家)と竹内昌義さん(建築家)が聞き手となり開催されました。

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左から野原健史さん、東野華南子さん、唯史さん

<<ゴミに新たな価値を>>

人間が捨てたものは単なるゴミにしかならないのか、活用して未来につなげることはできないか、ゴミと真っ正面から向き合い、新たな一面をつくりだす3人。その発想が生まれるのは、今の日本の現状やこれからの日本について、とことんまじめに考えているからこそ。お話を聞いて、自分の暮らしの中での消費について見直すきっかけになりました。

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レクチャーの内容は、まず「なぜこのテーマをとりあげたのか」かキュレーターから説明。その後、日々の活動内容をゲスト本人からプレゼン、最後にテーマ「ゴミをいかして未来をつくる」について話します。

<<共通するのは、ずっと先の未来を考えていること>>

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ReBuilding Center JAPAN
の東野さんは古材の再活用を通して、次の代に残したいと思えるものを循環させる方法を提案。日本各地で壊される古民家などから、まだまだ利用できる建材をレスキューし、建材として販売する「再利用」のポップアップショップのような存在になりたいとお話されているのが印象的でした。

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のはら農研塾の野原さんは、廃棄されるもので作業小屋や堆肥などをつくりながら、オーガニック野菜を育てる農家。オーガニックにするには人件費がかかるため農薬を使う人がいるが、これからの人間や地球のことを考えれば、人件費をはらってでもオーガニックにするというお話を聞いて、「価格が高い」というイメージだったオーガニック野菜も、無駄な買い物をしなければ買うことができるのではと考え方が変わりました。

2組とも自分だけの利益や成功だけではなく、 子供たちやずっと先の未来を考えて行動されています。

<<消費と循環を考える>>

このレクチャーに参加して、自分が何かを捨てる時に少し立ち止まって考えてみることが、これからの日本のためになるのではないかと感じました。着なくなった洋服、使わなくなったおもちゃや文房具なども、捨てる前にどこかでリサイクルしていないか調べてみることなら自分でもできるのではと思いました。一人ひとりが、消費と循環に対しての意識や知識が少しでもあるだけで、これからの日本が変わるかもしれません。

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Lecture3「町の空気をつくる小商い」

本郷紘一さん(SENDAI COFFEE STAND)立道嶺央さん(POMPON CAKES)の2名がゲスト。

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左から立道嶺央さん、本郷紘一さん

<<自分のやりたいことには妥協しない>>

自分の理想や目標に対してやるべきことは何かをとことん考え、周囲とのコミュニケーションを大切に、地元のためにどんどん行動に移すお二人。お話を聞いて、自分のやりたいことをやるには、これからの暮らしをどうしていけばいいのかを考えるきっかけになりました。

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仙台でコーヒーショップをしている本郷さんは、自分が立てた目標を達成するために何事にも良い意味で”しつこく”取り組む。下手でもいいから、目標を共有するための「一枚絵」を書くことが必要というお話が印象的でした。

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鎌倉でケーキショップを運営する立道さんのお話は、自分がこだわりたいことは譲らない、人とのコミュニケーションを大切にする、気になったら調べる、連絡をする、会いに行くという行動力が夢を実現する原動力だと感じます。

<<自分の地元と、住みたいまちについて考える>>

地元が好きで、地元をどうやったらよくなるか、どうやったら住みたいまちになるかを考え、自分のやりたいことに妥協しないお二人。

これからの暮らしを”まち”という視点で考え、自らの手で理想を実現させているお二人の話を聞いていると、自分のまちの問題点とはなんだろうか、それが改善されると、これからの自分の暮らしはどう変わるのかと考えさせられます。

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私は自分の地元についてあまり詳しくなく、まちの問題点すら思い浮びません。地元を自分のまちとして考え、もっと知って、自分事として行動してみることが、まちをおもしろくすることにつながるのではと考えています。

全11回のレクチャーやオープニングトークなどをまとめた書籍も発行予定です!現在、d47 MUSEUMにて先行予約いただくと、送料無料でお届けします。


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「これからの暮らし方」をもう一度考えてみませんか?10月にもこれからの暮らしについて考えるトークショーが行われます!
Off-Grid Lecture&Talk 10月プログラム

10月7日
16:00-17:30 Lecture 8 「宿がつくる町のグルーヴ」
17:30-20:00   (追加)Lecture 11「里山暮らしと伝統の再読」

10月8日
11:30-13:00 Lecture9 「水辺を考えると、暮らしが豊かになる」
14:30-16:00 Lecture10 「食べものと流通」
17:00-19:00 クロージングトーク(キャンセル待ち受付中)

これからのOff-Grid Life Lecture&Talkの申し込みはこちらをご覧ください


アーカイブ映像も視聴できる Off-Grid Life PASSPORT 受付中!!

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「Off-Grid Life Lecture & Talk」を存分に楽しめる‼︎全10回のレクチャーに何回でも参加できる&全レクチャーのアーカイブ映像が視聴できるパスポートです。

一回2500円のレクチャーが8000円(税込)で何回でも参加できます!9月に開催されたもののアーカイブ映像も、もちろん視聴可能です。注意:10月8日「クロージングトーク」は対象外となっています。

PASSPORTの詳細、申し込みはこちらをご覧ください。


のはら農研塾の野原さん、POMPONCAKESの立道さんが出演されている映画を上映します!

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これからの暮らしかた 関連イベント

「別れ方かた 暮らしかた」 上映会&トーク

場 所:8/COURT(渋谷ヒカリエ)
日 時:2017年10月05日(木)19:30-21:30(開場19:00)
参加費:2,000円(2名以上でご予約 or PASSPORTのご提示で、お一人様500円オフ!!)
定 員:100名
主催:暮らしかた冒険家、D&DEPARTMENT PROJECT
お申し込み方法:ウェブ/d47店頭/電話(03-6427-2301)
定員になり次第締め切りとさせていただきます。