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富山紅茶の会 茶摘みレポート

2017年7月30日 公開

梅雨明け一歩手前の7月24日、富山市平岡にある茶畑で「くれは紅茶」の2番茶の茶摘み体験
に行ってきました。
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今回茶摘みをした畑は、梨畑が広がる呉羽丘陵の一角。平岡地区は、かつては江戸時代から茶の産地として知られていましたが、後継者不足などの問題からだんだんと生産者が減り1965年頃から梨畑へと姿を変えていきました。
こちらの畑も、50年前に今の持ち主である神代(じんだい)さんへと引き継がれ、日本茶の栽培・収穫を続けてきましたが、2002年に「くれはの紅茶」を開発し、2013年より富山紅茶の会(代表 下田美幸さん)の皆さんが収穫を行っています。
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茶摘みの方法は、手摘みと専用のハサミでの刈り取りが主な方法。機械で刈り取っていた時代もあったそうですが、茶畑の減少などにより、数年前から人の手で収穫しています。私たちは袋のついた専用のハサミで刈り取りを行いました。袋の底は縫われていないため、底となる部分を手で持ちながら刈り取っていきます。刈り取った茶葉をこの袋に集めていき、満タンになったら手を離して袋の中の茶葉をザザーと取り出します。作業はこの繰り返しで、どんどん茶葉を集めていきます!
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刈り取る茶葉は上の方の色の明るいもの。下の茶色の枝で暗い緑色の茶葉は去年のもので固くなっているので、避けて収穫していきます。お茶の実がなっているゾーンも去年の茶葉であるしるしです。
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今回の目標収穫量は40kg。本来は茶葉に水分のない状態で加工に入るため、雨の場合は収穫を見送ります。しかし40kgだと加工が可能であるため、今回特別に収穫をさせていただきました。晴れている日ははさみを入れるたびにウンカという虫が飛び出てくるのだそう。ウンカは一般的に害虫として知られていますが、茶葉の場合はその反対で、ウンカがいると美味しい証拠。
普段は「あさひの紅茶」が獲れる朝日町と今回の呉羽丘陵の県内2カ所で、5~7月頃に1番茶、2番茶の順に、収穫体験会を行っています。「1番茶の時期は気候が良く、茶葉の色も明るく、高く長く伸びる」、「2番茶は梅雨と猛暑の時期が重なり、収穫量や作業が厳しい」と下田さん。収穫をしながら、下田さんの地紅茶に対する熱い想いを聞き、1番茶の収穫も体験してみたい!とうずうずしてしまいました。

収穫後は製茶工場で加工をするため、ここからは下田さんにバトンタッチ。富山店で私たちの摘んだ「くれはの紅茶」を提供できる日が楽しみです。
下田さん、神代さんありがとうございました!
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富山紅茶の会の最新情報はFacebookページをご覧ください。自分で紅茶をつくる「My紅茶を作ろう!」や季節のお茶会など、イベントは目白押しですよ。

D&DEPARTMENT DINING TOYAMA 野村 斗萌