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わかりやすい日本のうた in SHIZUOKA 春の会を終えて

2017年6月2日 公開

2016年の夏から始まったd SCHOOL「わかりやすい日本のうた in SHIZUOKA」も今回で4回目を迎えました。テノール歌手の井澤章典さんとピアニストの伊原敏行さんをお招きし、四季にちなんだ楽曲を通して、歌そのものや、歌うことについて学んでいくこのイベントもちょうどすべての季節を巡った事になります。

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会場には型染め作家の山内武志さん特製「うた」暖簾がかかりました。軽食として恒例となった井澤さんお手製のスパイスカレーが振る舞われるなど、和やかな雰囲気のなか、「さくらさくら」や「春が来た」といった春の歌として良く知られる曲から会が始まりました。

今回の曲目は以下の通りです。

【第一部】

さくらさくら
春が来た
からたちの花

鯉のぼり
たんぽぽ
仰げば尊し
この道

【第二部】

うぐいす
ほんとにきれい
ねこぜんまい
花のかず
みんなで歌おう朧月夜
さくら横ちょう
風をみたひと
犬が自分のしっぽを見て歌う歌
光あれ

曲の合間に挟まれる井澤さんと伊原さんの掛け合いは軽快かつ為になる解説で、歌を聴くだけではない楽しい時間でした。中盤では静岡にゆかりのある曲や、童謡や唱歌とは異なるクラシック曲も披露され、音楽のジャンルの豊かさを味わうことができました。

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後半には「朧月夜」をみんなで歌うコーナーがあり、歌う姿勢や楽譜の持ち方、高い声の出し方などプロの技術を井澤さんがわかりやすく教えてくれました。一見むずかしそうに聞こえても、不思議と「なんだかできそう」と思えてしまいます。実際、井澤さんが指導するたびに、会場の歌声は大きくきれいになっていきました。

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「童謡を聴いたり歌ったりする機会が減っていて、次の世代に伝えることのできる人も少なくなってしまうのではないか。」と井澤さんは言います。私はこの会を通して、知らなかった歌や実は全部聴いたことの無かった歌を改めて知ることができ、次は自分が誰かに伝えていくことができるようになったのかなと感じました。

今年の4月に入社したばかりの私にとっては初めての「うたの会」でしたが、単なるコンサートやワークショップではない、d SCHOOLならではの醍醐味を知ることができました。次回の夏の会で静岡での開催は2年目を迎えますが、まだまだ新たな発見と楽しみがありそうです。

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D&DEPARTMENT SHIZUOKA by TAITA 長谷川 優