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山内武志の椅子敷

2016年8月27日 公開

静岡セレクトとして販売している、染色家 山内武志さんの型染め椅子敷。
先日新しいものもいくつか入荷し、今色んな模様が揃います。

板張りの椅子や、ベンチに合わせて使って頂く椅子敷。
天童木工 水之江忠臣のダイニングチェアに合わせると、サイズもちょうど、ピタリとはまりました。
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このダイニングチェアは板座と張座をお選び頂けますが、板座にして、椅子敷を季節によって替えても楽しいです。椅子敷は洗濯機は不可ですが、押し洗いであればお洗濯OKです。中はフェルト地の厚手の布が重なって入っています。
・山内武志の型染め椅子敷 ¥5,400

いくつかある中から少しご紹介します。
こちらは私のイチオシの模様。モダンな柄、昔の階段箪笥のような、かわいい柄です。
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これは、雪柄。不揃いの大きさの丸、ころころと連なっているのがまたかわいい。
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格子柄は紺×白。整然としている様で、柔らかさがあるのが山内さんの型染め。
三角模様は、ランダムな配置にリズムがあり、いまにも△が踊り出しそうな気がしてきます。
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こちらは、山内さんが最近よく染めている蛸唐草。古典模様も、なんなくモダンに仕上げる山内さん。型は同じでも、色を変えるとまた雰囲気も全然違う!
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この蛸唐草は、染め物だけでなく、器などにもみられる模様です。型染めの型を彫る際に、型が落ちないようにつなぎ止める部分も、デザインの一部となっているのが分かります。
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大柄の葉っぱ柄、人気の柄です。
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白の面積が大きい染め物は意外と難しいんだよ、と山内さんはおっしゃいます。
特に糊の面積が大きくなる柄は、糊を乾かした時に割れがでてしまうと、そこに染料が入ってしまうことがあり、染料が入らないよう糊の厚みを調整するのは、やはり技術が必要。糊が多いと、その分布地が重くなり、乾燥させるのも染料に付けるのも手間がかかります。
私もこの柄が好きで、山内さんから生地を直接購入し、以前ワンピースを仕立ててもらいました。
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山内さんの染めた布は、形を変えて、違った見え方で、自由に生活を彩ってくれます。一つの布から、インテリアに、ファッションに、無限大に広がる染めの可能性を、私は山内さんの布を通して知りました。
同じ柄でも、使う布の面積が違うとまた印象もがらりと変わります。

他にも、暖簾や風呂敷、テーブルクロス、卓布や手ぬぐいなど山内さんの作品は、静岡店では定番で置いてありますが、ほとんどが手仕事による一点もの。定期的に色を替えているので、気に入ったものはお早めに。

そんな山内さんの展示、次は9月からd福岡店でも始まります。(今秋にはd大阪店でも!)
先日お話しした時に、九州は初めての展示だ、と山内さんもとても嬉しそうでした。

NIPPON VISION MARKET「山内武志の型染め」
2016年9月1日(月)〜9月27日(火)
場所:D&DEPARTMENT FUKUOKA
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新作もいくつか出す予定だそう。
福岡のみなさま、もうすぐです。どうぞ楽しみにして下さいね。


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