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食品添加物って気にしてますか?

2016年5月1日 公開

4月21日に開催されました、PERMAMENT HOMEMADE STUDY #13「ベーコンを、つくる。」

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今年のテーマは「習って、家で実践」。HOMEMADE STUDYという名前の通り、自宅で実践するための勉強会です。自分で作ってみることで、その食材が何からどうやってできているか知ることができます。そして普段体に悪いからと避けているものも、以外と簡単に家で作れちゃいます!

PERMANENTを運営されているサダマツさんご夫妻は、食に関するイベントを色々開催されていますが、料理研究家ではなくグラフィックデザインのお仕事をされています。なので、食材の仕込みもお仕事の合間にされています。家での仕込み仕事には何となく役割分担があるそうで、薫製や出汁は旦那さんの担当なのだそう。そこで今回のベーコンづくりは、いつも講師をしてくださっている奥さんの定松千歌さんに代わり、旦那さんの定松伸治さんが講師をしてくださいました。

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伸治さんのリクエストで夜のリラックスした雰囲気の中、お酒を飲みながらのスタートです。

さて、ベーコン。朝ご飯の目玉焼きと一緒に、お昼ご飯のペペロンチーノに、晩ご飯はホウレンソウと炒めて…と、よく食べる食材ですよね。でも、ちょっと気になるのが食品添加物。スーパーに並ぶベーコンをひっくり返して見てみると、ずらりと食品添加物の名前が書かれていることにみなさまお気づきでしょうか?

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それでも、伸治さんはベーコンエッグが大好き。

でも、市販のベーコンに含まれるこの食品添加物がどうしても気になり、自分でベーコンを作れないか、と考えるようになり、自宅でのベーコン作りが始まったのだそうです。

今回のベーコンの材料は実際にサダマツさんご夫妻が自宅で使用しているものと同じ材料。私たちD&D福岡のスタッフも良く知っている、福岡の生産者の方に用意していただいたものばかりでした。自分たちで作るときは、顔を知っていて信頼できる生産者を探すようにされているそうです。

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豚肉はうきは市のリバーワイルド・ハム・ファクトリーから、無農薬の苺で育った「いちご豚」を。塩は糸島市の工房とったんから、自然海水でつくられた「またいちの塩」を。

一通り手順を教わった後、今回はお肉を寝かせる前の段階まで実践しました。

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実際にやってみると、材料も手順もとってもシンプル。

言われてみれば、もともとお肉を保存するための塩漬けから生まれたのがベーコン。余計な添加物は本来必要ないんだな、と改めて気付きました。きちんと素材を揃えれば、シンプルな手順でも十分、いや十二分に美味しく仕上がります。

仕込みの後は薫製の仕方について教わりました。

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今回は桜のスモークウッドを使用。バーナーで全体を焼き、もくもくと出る煙でお肉を薫製します。

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できれば薫製機を使うのがベストだそうですが、置く場所もないしちょっと…という方は中華鍋でも大丈夫。鍋と蓋の内側をアルミホイルで覆い、スモークウッド、網、お肉の順に重ねて蓋をします。

そして出来上がったベーコンがこちら。

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ペペロンチーノにして試食しましたが、お肉のうま味がぎゅっと詰まっていて、他に具材がなくても美味しくいただけました。脂身の部分もすっきりとした味。安心安全でこんなに美味しいベーコンを家で作ることができたら幸せですよね。

安くて手軽な化学調味料や加工食品がお店に並ぶ環境で、食品添加物が含まれている食材は一切使わない!と、いきなり制限するのは難しいことです。でも、その調味料が何から作られているか、その食材がどのように作られているかを知ることで、手に取る前に少し考えるようになりますよね。

例えば今回のベーコンも、安心で美味しいベーコンは豚肉・にんにく・塩・胡椒からできていて、お店に並ぶベーコンに含まれる美味しそうに見せるための発色剤なんて本当は必要ないんだと、作ってみると気付きます。ちゃんと知って、自分で選ぶ。この気付きが大切なんだなと、伸治さんのお話を聞いて思いました。

今年のPERMANENT HOMEMADE STUDY は偶数月開催。6月は発酵について、ぬか床の作り方を通して学ぶ予定です。ぜひ一緒に身近な食品がどうやってできているか学んでみませんか?ご参加お待ちしております!

D&DEPARTMENT FUKUOKA 原 かなた