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「わかりやすい珈琲 koffe・山中康次さんに聞く、ブレンドのはなし」レポート

2016年2月19日 公開

ダイニングで使っているオリジナルブレンドコーヒーの、焙煎、ブレンドをお願いしているkoffe(コッフェ)店主 山中康次さんをお招きして、第二回目となるd SCHOOL。

今回は、コーヒー豆のブレンドについてお話をしていただきいました。

わかりやすい珈琲1

まずは、「コーヒーについて」の基礎知識から。

わかりやすい珈琲2

山中さんが実際に農園に行ったときの写真をみながら、良いコーヒーの大前提となる鮮度について、素材となる豆について、焙煎、抽出までを丁寧に教えていただきました。
みなさんメモを取ったり、質問したりと真剣さが伝わってきます。

わかりやすい珈琲3

「美味しいコーヒーを飲むために一番に必要なものは、当たり前ですけど、鮮度の良い豆を選ぶこと。極端なことを言うと、焙煎してから豆の劣化は始まります。挽いて粉の状態にすると、劣化スピードは約8倍にもなってしまうので、数日で飲みきれる量を小まめに買い足ししていくことがいいと思います。」

スペシャルティーコーヒーを必要な分だけ、小ロットづつ焙煎されているkoffeさんが近くにあるって、実はとても幸せなことなんだなぁとしみじみ思いました。

いよいよ本題のブレンドについて。

今回は、koffeで出しているバレンタイン期間限定ブレンド「ショコラブレンド」を使ってお話をしていただきました。

わかりやすい珈琲4

ブレンドに使われている「ケニア」「エチオピア」「コロンビア」の3種類を、山中さんに同じ条件でドリップしてもらい、飲み比べををしながらショコラブレンドのイメージである「高級チョコレートにある果実感」を表現するまでのお話をうかがいました。
実際に飲み比べをしてみると、コーヒーそれぞれの味の違いはちゃんと分かるものの、新しい味を作り出す難しさを痛感してしまいした。

わかりやすい珈琲5

それらを組み合わせて一杯が完成されるまでに、作り手の思い入れやこだわりがたくさん詰まっているんだなとブレンドすることの奥深さに触れれることができ、コーヒーについてまた一歩近づけれたような気がします。

山中さんからドリップのレクチャーを受けながら、ショコラブレンドを実際に自分達で淹れてみました。

わかりやすい珈琲6

みなさん性格が出てしまうようで、慎重な方や大胆な方、日頃よくドリップされているんだなと手馴れた手付きの方など、それぞれ淹れたコーヒーを飲みあいながら、淹れ方でこんなにも味の違いが出るのかと驚きつつワイワイと会話も弾んでとても楽しんでいただけたようです。

ショコラブレンドとショコラノワールをいただきながらの交流会では、質問が飛び交いなかなか箸が進まないこともしばしば。それくらい盛り上がった今回のd SCHOOL。
仲良くなった方同士で、イベント終わりにランチを召し上がって行かれた方もおり、その一コマが個人的にはとても嬉しかったです。

わかりやすい珈琲9

「豆についての基礎知識や淹れ方、焙煎も含めて「コーヒー」をちゃんと深く知ってから、最後に行き着くの先がブレンドなんじゃないかなと、僕はそう思うんですね。」と山中さんは言います。

「d SCHOOL わかりやすい珈琲」シリーズでは、もう一度コーヒーについての初級編から順を追ってステップアップしていけるこうなイベントにしていければと思っております。

次回開催日は未定ですが、ぜひご期待下さい!

D&DEPARTMENT TOYAMA 林 誠一郎