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里山から、富山を考えてみる。

2015年12月19日 公開

12月27日(日)は、富山市の農家「土遊野」の河上めぐみさんをお招きし、
d SCHOOL 「わかりやすい里山」を開催します。さとやま-thumb-480x360-63249
里山に、どのようなイメージを抱くでしょうか。

都会育ちの私にとっては、里山は、昔話に出てくるような場所。
そこで生活を営んでいる人がいることを、考えたことがありませんでした。

河上さんと出会い、初めて聞いた、里山の話。

そこには、私たちが何も考えずに消費していたものを、
大切に想い、生み出す、命のサイクルと、
そこに一生懸命に向かう河上さんたちの姿がありました。

河上さん-thumb-480x360-61321-thumb-480x360-63263

「土遊野」さんには、7月から毎回d MARKETにご参加いただき、
富山内のイベントにもよく出展されているので、ご存知の方や、
食べたことがある、という方は多いかもしれません。

私たちはこの数ヶ月、河上さんの元を訪ね、お話を伺っていく中で、
富山の方に、富山でがんばる河上さんのお話を、
知っていただきたいな、と思ったのが、今回の勉強会のきっかけになりました。

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今、「土遊野」のある里山に住む住人は、河上さん家族たちだけ。
「限界集落(やがて消滅してしまうだろうと推測される集落)」とも
呼ばれている場所です。

ですが、河上さんは
「限界集落と呼ばれるけれど、里山はとても豊かな場所」だと言います。

山の傾斜を利用した棚田(それは、河上さんたちの先人が切り拓いたもの)
で米を作り、もみ殻などを利用した肥料で野菜を育て、
自家飼料で鶏を育て、卵を採る。
卵を産み終えた鶏(廃鶏)の命も無駄にしないように、
食肉として加工することも始めました。

田植え_土-thumb-480x360-63273

道_土-thumb-480x360-63275

畑_土-thumb-480x360-63278

変な話、里山の外で何が起こっても、「土遊野」の里山では
変わらずに生活を送っていける、サイクルがあるように感じます。

今回の勉強会は、里山での河上さんたちの暮らしや、
どういった農業を行っているのか、という話を中心に、
里山で生活している河上さんのお話を、みんなで聞いていきたいと思っています。

「里山の風景を守っていきたい」と語る河上さんの、
今後に向けた取り組みも、伺いたいですね。

かわかみさん-thumb-480x360-63251

いつもニコニコと、自分たちが育てたお野菜や、
鶏のお話をする河上さんは、
初めて里山や農業の話を聞く私たちにも伝わるように、
わかりやすくお話してくださいます。

里山での生活や農業に興味がある、という方はもちろんですが、
普段は知らない里山の話を聞いてみたい、懐かしい里山のことを思い出したい、
という方も大歓迎!

今ではなくなりつつある里山での生活に想いを寄せることで、
富山の景色や、これからの富山を考えるきっかけになればいいな、と思っています。

決して、専門的な話が飛び交う会ではありませんので、
安心してご参加くださいね。

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当日は、「土遊野」の食材をたっぷりと使用した、
「特製・土遊野ランチ(ドリンク付)」をご用意してお待ちしております。
(写真は以前の「土遊野」ランチです。
当日、どんなお料理が登場するかはお楽しみに!)

お申し込みは、店頭またはお電話(076.471.7791)、WEBからお願い致します。
(河上さんに、聞いてみたいことがありましたら、
ご応募の際にぜひ教えてください!)

 

 

ダイニング 菊地妙子